コンラッド バンコク宿泊記 (2023/12)=朝食編その1=


名前コンラッド バンコク

場所:87/3 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
地図はこちらからどうぞ

交通手段:スワンナプーム国際空港から車で約40分

また行きたい度:=☆☆☆☆=バンコクのビジネスエリアに位置する風格あるタイオリエンタルなラグジュアリーホテル

外部リンクコンラッド バンコクの公式ページへのリンク

備忘録

(2024/02/10記載)
2023年12月にバンコクを訪れた際に滞在した。
最近はヒルトンのダイヤモンド資格を取得したこともあって国内外問わずヒルトン系のホテルに宿泊する機会が多く、今回は国内で宿泊すると普通に一泊6万円以上するヒルトンブランドの中でもラグジュアリーホテルのカテゴリーになっているこちらのホテルに宿泊してみる事にした。

客室編その1のインプレはこちらで掲載。

客室編その2のインプレはこちらで掲載。

ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。

朝食編その2のインプレはこちらで掲載。

今回はダイヤモンドメンバー特典として無料で朝食を楽しめるので、レストランとエグゼクティブラウンジそれぞれで頂くことにした。
なお、ホテルによってはステータスで使える朝食会場が異なることもあるよう。


朝食会場はホテル2Fにある「カフェ@2」。
こちらでは朝食バイキングを提供している。
入口で部屋番号を告げ、スタッフの方に店内へ案内してもらう。


レストランそのものはかなり大きく、入口を抜けた先には奥へ続く通路がある。
こちらの通路の左右にもテーブル席が配されている。


通路を抜けた先がビュッフェエリアとなっている。


その先にも席があるが、基本的に4名掛けのテーブル席となっている。


テーブルサイズとしては4名で利用すると少々窮屈という印象だが、テーブルそのものは比較的ゆったりと配されているので隣席との距離が気になることはない。

ビュッフェエリアだが、こちらでは洋食、タイ料理、和食、中華等の様々なタイプの料理が準備されており種類も豊富。


ジュース類はフレッシュオレンジジュースやマンゴージュースなどがある。


パン類はクロワッサンや食パンなどに加えて、デニッシュやドーナツ、マフィンなども提供されている。


その他にもホットケーキなども提供されている。


サラダは葉物の他にスティック野菜などもあり種類が豊富。


チーズやハム類も複数種準備されておりとても充実している。


温菜コーナーでは定番のソーセージやベーコン、厚切りハムなどが提供されていた。


こちらのエリアではタイ料理を提供している。
スパイスのガッツリと効いた鶏肉の煮ものやカレーと共にタイ米のご飯も準備されている。


その他にはタイ風焼きそばやラープ・ムーというひき肉を唐辛子や野菜と混ぜてランプラー等で味付けしたしっかりとスパイスの効いたサラダなども準備されている。


また、バンコクは日本人が多く訪れることもあってか、納豆や味噌汁、焼き魚などの和食もしっかりと準備されている。


ライブクッキングコーナーは定番のエッグスタンドもある。


こちらでは点心や香港麺などが提供されている。


香港麺はライブクッキングでの提供。
ワンタンヌードルということで、オーダーするとその場で作ってもらえる。


また、サラダコーナーではなくエッグスタンドの近くではあるが、サーモンも提供されている。
こちらはスモークサーモンに加えてもう一種類のサーモンが提供されているというなかなかの充実度。


フレッシュフルーツは定番のパイナップルに加えて南国らしくパッションフルーツやグァバ、ソムオーと呼ばれているグレープフルーツを大きくしたようなものなど、とても豊富な品揃え。


カットフルーツの横にはスイーツ系も準備されている。
と言っても朝食ということもあって、フルーツサラダやヨーグルトというメニューになっている。


サラダは葉物も豊富でハム類コッパなどが提供されておりなかなかゴージャス。


温菜などを盛り合わせてみたが、同じソーセージやサーモンでもやはり素材のレベルが高いのか普通のホテル朝食ビュッフェよりも美味しく感じられる。


タイ風焼きそばは辛み控えめ、鶏肉を揚げたものなども比較的辛み控えめなので、辛さが苦手な人でも問題なく楽しめる


タイ料理定番のラープ・ムーはなかなかの辛さ。
ご飯がどんどんすすんでしまう。


こちらはライブクッキングコーナーで作ってもらったワンタンヌードル。
チャーシューにはしっかりと八角の風味が効いており、ここがタイであることを忘れる味わい。


ライブクッキングコーナーでオーダーするオムレツ。
比較的しっかりと火が通っており、ラグジュアリーホテルのオムレツにしてはビジュアル的に少々残念感はある。


そしてデザートのフレッシュフルーツ。
まさかホテルの朝食ビュッフェでパッションフルーツを頂けると思っていなかったが、見た目とは裏腹にしっかりと熟しており酸っぱさは控えめ。
また、身もしっかりと入っていて食べ応えがある。

流石にコンラッドということもあって、レストランの朝食の充実度はなかなかのもの。
また、レストランのキャパもそれなりにあるので混雑して待ちが発生するというようなこともない。
料理の種類も洋食・和食・タイ料理・中華系と様々なタイプを取り揃えており、更には種類もなかなか豊富。
そしてライブクッキングコーナーも定番のエッグスタンドだけでなく香港麺も提供しており、フレッシュフルーツは南国らしくグァバやパッションフルーツも提供されていた。
ゴールドメンバーでも朝食は無料となるのだが、もしラウンジかレストランか選べるのであれば是非ともレストランを選んでおきたいところ。

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