名前:ちゃが商店
場所:〒880-0035 大分県大分市中央町1丁目4番19号 サトウビル
地図はこちらからどうぞ
交通手段:大分駅 徒歩約5分
営業時間:11:00~24:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=出張族にありがたい深夜まで営業の店
外部リンク:ちゃが商店の公式ページへのリンク
備忘録:
2014年1月中旬、仕事で大分に行った際に訪問。
以前大分に来た際に、「炎王」や「ふくやラーメン」等、大分駅近の有名ラーメン店はとりあえず押さえているので、今回はまだ行けていなかったこちらの店に行くことにした。
場所は大分駅から徒歩5分程度、駅前の大通り沿いにあるので見逃すことも無い。
平日の22時半頃に行ったが、カウンター席のみ15席程度の広さの店内は半数程度が埋まっていた。
店内入ってすぐの場所にある食券販売機は最新型のもので、ボタンを押すタイプではなく、液晶画面にタッチするタイプ。
メニューは大きく分けてラーメンとつけ麺の2種類であったが、今回はつけ麺をチョイス。
注文したのは「豚つけ麺(800円)」。
「当店のつけ麺はオリジナルの極太タイプを使用していますので、提供までに7分程頂きます」との張り紙があり、つけ麺が提供されるまでの間、テーブルにある漬物を食べて待てるのがありがたい。
提供されたつけ麺は、麺が特徴的であった。
関東で言うところの「極太」とは異なり、平打ちタイプのもので、稲庭うどんの厚みを3倍程度にしたようなタイプ。
非常にもっちりとしているが、平打ちタイプなので食べていてもそこまでボリューム感を感じずスイスイと食べられてしまう。
豚つけ麺ということもあり、ツケダレはトンコツベースのものであった。
提供されると、丼からはニンニクの良い香りが漂ってくる。
一口すすってみたが、いわゆる九州系の濃い目のトンコツラーメンのスープに、塩味を効かせてさらにニンニクを溶けこませたようなタイプ。
正直、極太平打タイプのつけ麺のツケダレとしての相性はあまり良くないと感じたが、逆に細めストレートの麺を使用したラーメンとして提供されれば満足度は高そうであった。
トッピングには味付け玉子が半分、メンマと海苔、チャーシューが3枚入っていた。
味付玉子はそれなりに味がついているものの、スープのパワーに負けてしまって少々物足りなさを感じてしまうものであった。
一方でチャーシューは好みの物であった。
脂身と肉の部分が半々位のもので、程よいボリューム感を感じさせる繊維質の部分とジューシーな脂身が口の中で同時に楽しめる。
また、この脂身がニンニクの効いたスープと相性が良く、非常に満足の行く味わいであった。
深夜営業をしており、大分駅からも近い店なので、平日出張族にはありがたいお店。
店舗外観。
商店街の中でも、一番メイン通り側にあるので、見逃すことは恐らく無い。
お店の中は屋台をイメージした造り。
落ち着いた雰囲気だが、カウンター席のみなのでグループで行った場合はひと固まりで座れないかも知れない。
髪留め等も声をかければ貸し出しを行っている。
女性客にはありがたい。
ラーメンが提供されるまでの間、この漬物(無料)を食べて待ってられる。
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