炎王ラーメン


名前:炎王ラーメン

場所:〒870-0034 大分県大分市都町3-2-4 ニュー井上ビル1F

地図はこちらからどうぞ

交通手段:大分駅 徒歩約15分

営業時間:11:00~13:30、21:00~翌3:00(月~木)、11:00~13:30、21:00~翌4:00(金・土) 日曜日

また行きたい度:=☆☆☆=飲んだ後の締めの九州系極濃トンコツ!少しマニアックな立地もある意味面白い

外部リンク炎王ラーメンの食べログへのリンク

備忘録
2013年3月上旬、所用で大分に来た際、大分駅前から徒歩圏内で九州系の濃厚トンコツラーメンが食べたくなり、ラーメン好きの友人に調べてもらった。
すると、勧められたのが「竹星」と、この「炎王」。
竹星も美味しそうではあったが、どうやらつけ麺的なお店のよう。
今回は濃厚トンコツラーメンが食べたかったので炎王に行くことにした。

場所は大分駅前からアーケード街を突っ切り、少し路地に入ったところ。
何も知らずに行くと少々戸惑う。
店舗はビルの1階にあるが、通常の店舗のように道路に面したところにあるわけではなく、ビルの奥に入ったところにひっそりと入り口がある。
携帯のGPSを頼りに行ったが、夜に行くと正直「本当にここの路地入るの?」という位、危険な香りのする場所にあった。

訪れたのは月曜の夜21時前ということもあり、先客は無し。
店内は朱色を基調にしており、厨房を中心に扇状にカウンター席が10席程度配置されている。

ラーメンとチャーシューメンの価格差が100円だったので、今回はチャーシューメン(750円)を注文。
すると、固めで注文したせいもあってか、ものの2分かからずに提供された。

白濁したスープには、表面に薄っすらと脂の透明な層があり、濃厚さを感じさせる。
トッピングにはチャーシューが数枚と刻みネギのみと、非常にシンプルに仕上げられている。

スープをそそると、トンコツの濃厚な味わいに加えて、脂のコッテリ感も強く感じられる。
また、スープ自体の濃さもデフォルトで濃い目なので、ギトギト濃い目が好きな人にはたまらないが、女性には少し不向きかもしれない。
麺は固めで頼んだが、印象としては関東で言うところのバリ固に近い感じ。
チャーシューは5センチ角程度のものが厚めにスライスされており、適度に脂身も入っていて柔らかくジューシーな味わい。

飲んだ後の締めのラーメンであればかなりオススメだが、「濃厚なのにすっきり」な九州系のトンコツをイメージしていると、その濃さに少し驚く。
決して治安の悪い場所ではないと思うが、それでも、深夜に一人で行くのは少々ためらう場所にあるので、その点は注意が必要。
また、定休日が日曜なので、観光で行った際には注意が必要。


店舗外観
どう見ても飲食店は入っていないような雑居ビルに「炎王」の看板だけが設置されている


路地を入ると、その奥には「炎王」と書かれた提灯がぶらさがっている


店内は赤を基調とした造りで、扇状に配されたカウンター席のみ


チャーシューメンは、ラーメンにプラス100円なのでお得


見るからに濃厚な脂たっぷりのラーメン

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