名前:ダイワロイネットホテル秋田
場所:〒010-0921 秋田県秋田市大町2-2-41
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR奥羽本線 秋田駅 徒歩15分
また行きたい度:=☆☆☆☆=最低18平米の部屋でゆったりと過ごせて繁華街の川反エリアまでのアクセスもよい安定のコスパビジネスホテル
外部リンク:ダイワロイネットホテル秋田の公式ページへのリンク
備忘録
(2023/05/16記載)
2023年2月下旬の週末に所要で宿泊した。
今回は直前でのツアー予約であったため、駅近のホテルは空いていないか空いていてもそれなりの金額であったので少し範囲を広げて検索。
すると広めの部屋でゆっくりと過ごせるこちらのブランドのホテルが比較的リーズナブルな金額で出ていたので利用することにした。
こちらのホテルの部屋はシングル、ダブル、ツインの3タイプをベースとして、シングルはスーペリアタイプが、ツインはハリウッドタイプとユニバーサルタイプが、そしてダブルはコーナーダブルのワンランク上の部屋があり、計7種類の部屋がある。
スタンダードタイプのシングルでも18平米とかなりゆったりとしており、ハリウッドツインになると32平米ととても広々と使えるサイズ感のよう。
今回は1名での宿泊もあり、「スタンダードシングル」の部屋を予約した。
こちらがホテル外観。
大通りの角の立地で周辺のビルと比較しても建物が比較的大きいため目立つ。
こちらがホテルのロビーエリア。
1Fがまるまるロビーエリアになっており広々とした作りになっている。
フロントでチェックインを済ませるが、こちらのホテルのチェックイン方法は会員でない場合は少々特殊。
まずフロントでチェックインの上、カードキーを1枚発行してもらい、そのカードキーを持って自動チェックイン機で再度チェックインをする。
会員の場合は会員カードをそのまま自動チェックイン機に通せばすぐにチェックインが可能なようだが、ツアー等でも自動チェックイン機が使えるかは不明。
今回アサインされたのは3階の303号室であった。
ホテル自体は14階建てなので、今回は低層階のアサインであった。
なお、フロントエリアにはこちらのホテル名物のドリップコーヒーが置かれている。
ビターとマイルドの2種類、加えて紅茶もあるので好みに応じて選べる。
こちらのブランドのホテルは基本的には部屋に1人1泊1本のペットボトルが部屋に置かれているが、こちらのホテルはフロント横に水が置いてあり、セルフサービスで1人1本持っていくスタイルのよう。
エレベーターには特にセキュリティーがかかっておらず、目的の階まで向かうことができる。
ただ、深夜時間帯は入口の自動ドアにセキュリティーがかかり、ルームキーでロックを解除する必要があるため、ある程度のセキュリティーは担保されている。
エレベーターホールから客室に向かうが至って普通のビジネスホテルという印象。
こちらがホテルの見取り図。
建物は一般的な長方形になっており、中央の廊下を挟んで両サイドに部屋がアサインされている。
エレベーターは中央部分に配されており建物自体もそこまで大きくないのでどの部屋をアサインされてもエレベーターまでのアクセスに不自由はない。
こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは18平米と少々広めなこともあり、140センチのダブルサイズのベッドと1人用の小さなソファーが入っているがそれでも余裕がある。
ベッドの脇にはサイドテーブルがあり、コンセントも設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。
こちらが窓側からの写真。
部屋がそれなりに広めということもあって、1人用のソファーとコーヒーテーブルを置いてもスペースに余裕があることが見て取れる。
こちらが窓からの景色。
今回は3Fの部屋、かつ幹線道路とは反対側の部屋がアサインされたこともあり、眺望は無し。
むしろホテルの裏側に建つ民家の2Fから丸見えということもあり、滞在中はレースのカーテンを閉じておくのが必須であった。
こちらが作業用テーブル。
窓側全てのスペースを作業テーブルやテレビ台として活用している。
テーブルは奥行きがしっかりとあり、パソコンを広げての作業も全く問題なし。
また、テーブルにコンセントが2口設置されているので、パソコン・スマホそれぞれを同時に充電しながらの作業も可能。
さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている
中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ、左側にはバスタブが配されている。
こちらがアメニティー。
歯ブラシと部屋ブラシ、綿棒のみと必要最小限のものが備え付けられている。
シャンプーやリンス類は他のダイワロイネット系ホテルと同様に花王ブランドのボトルタイプのものが設置されている。
他の同ブランドホテル同様に一番狭い部屋でも18平米が確保されており、いくら寝るだけの滞在でも広々と気持ち良く過ごせるのはこのブランドの強み。
また、その割には値段も決して高くなく、ツアーでホテル指定をしてもそこまで追加料金がかからないのもありがたいところ。
ただ、今回は秋田駅から徒歩15分程度とそれなりに距離がある場所であったので、真冬の大雪の季節だと駅からのアクセスは少々悪いのが難点。
一方で、秋田駅周辺の繁華街エリアである川反エリアまでは目と鼻の先であるのと、空港行きリムジンバスのバス停である「川反入口」がホテルの目の前であり、使い方によってはとても便利なホテルであるかも知れない。
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