横浜knotホテル宿泊記 (2023/05)


名前横浜knotホテル

場所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-16-28
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線横浜駅 徒歩3分

また行きたい度:=☆☆☆=横浜駅西口繁華街へのアクセス抜群のちょっとおしゃれなビジネスホテル

外部リンク横浜knotホテルの公式ページへのリンク
備忘録

(2023/08/08記載)
2023年5月下旬の平日に所要で宿泊した。
こちらのホテルは2021年夏にテレワーク用にデイユースしたことがあるホテルなのだが、どうやらその後に1Fと2Fをリニューアルしたよう。
以前は1Fがフロントになっており、建物に入ると目の前にチェックインカウンターがあったのだが、1Fはバーエリアやレストランとなっておりフロントは2Fに移設されていた。

ホテルの部屋タイプ自体は以前滞在した時と変更なく、通常の部屋とヴィンテージ家具等でコーディネートされたコンセプトルームである「The KNOT room」の2種類となる。
通常タイプの部屋はダブルとツインをの2タイプがベースとなっており、ダブルについてはセミダブル。ダブル・ワイドダブルの3グレード、ツインについてはツイン・ワイドツイン・コンフォートツイン・ファミリーツイン・ワイドファミリーツイン・ラージツインと6グレードとなっている。
一番コンパクトなセミダブルは12平米、2名利用で一番広いコンフォートツインが23平米と客室タイプによってそれなりに部屋のサイズ感が変わるので、利用人数等で部屋タイプをしっかりと選んだ方が良さそう。
なお、ファミリーツイン・ワイドファミリーツイン・ラージツインの3タイプは定員が3名もしくは4名となっている(ソファーベッド使用)ので、家族連れでも宿泊出来るのは嬉しいところ。
今回は特に部屋で寛ぐ予定もなかったので、15平米と少し広めの「ダブル」タイプの部屋をブッキングした。


こちらがホテル外観。
外観からは1Fと2Fをリニューアルしたことは伺い知ることは出来ない。


ただ、入口を入ると以前とは異なりオシャレなバーエリアが目の前に広がる。


エレベーターの目の前がこのような感じの雰囲気になっている。
ただ、さすがに日中の時間帯は営業しておらず、オシャレな雰囲気を楽しめるエリアという感じになっている。


エレベーターに乗り2Fに向かうが、降りると目の前がチェックインカウンターとロビーエリアになっている。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは5階の506号室であった。
ホテル自体は10階建てなので、中階層といったところ。


なお、鍵はメカニカルキー。
外出時はフロントに預ける運用になっている。


エレベーターには特にセキュリティーはなく、基本的には自由に行き来できる。
が、2Fには必ず停まるようになっており、それで幾分かセキュリティーが確保されているのかも知れない。


エレベーターホールから客室に向かうがこちらは以前と変わらない。
造りそのものが若干古いような印象を受ける。


こちらがホテルの見取り図。
ホテルはほぼ長方形をしていることもあり、エレベーターホールを囲むようにして客室がアサインされている。
なお写真の下側および右側が幹線道路に面しているので目の前がいきなり隣のビルという事はないが、周囲はビルが立ち並ぶエリアなので眺望は期待できない。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
狭い空間を有効活用するため、通路は出来るだけ狭く、そしてクローゼットやテレビボードなどは置かれていない。


通常はテレビボードや冷蔵庫付近に置かれているコップ等は、スペース節約のため壁に備え付けられた小さな棚にコンパクトにまとめられている。
これはこれでオシャレ。


こちらが客室エリアの写真。
15平米と少々小さめな客室という事もあり、かなりスペースを有効活用してはいるものの140センチのダブルサイズのベッドが入っているだけでそれなりに圧迫感がある。


ベッドの脇にコンセントが2口設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。


こちらが窓側からの写真。
テレビを壁掛け式に、そしてテレビボード等を置かずに壁に小さな棚を設置してスペースを有効活用してはいるのだが、やはりどうしても手狭感はある。
なお、ベッドの下は空洞になっているので、トランクなどの大きな荷物を収納することが出来るのはありがたい。


こちらが窓からの景色。
5メートル幅の道路があるので隣接してビルが建ってはいるもののそこまで圧迫感は無い。
が、普通に見える距離感なので、常にレースのカーテンを閉めておく必要はある。
また、ガラスがそこまで厚くないこともあってか、窓をしっかりと閉めておいても外の音がそれなりに入ってくるのが若干気になるところではある。


こちらが作業用テーブル。
部屋の雰囲気に合わせてオシャレな丸テーブルが準備されているのだが、PC等で作業をする場合は少々手狭感がある。
PCだけあれば問題なのだが、マウスや外付けの機器をつなげると正直かなり厳しいサイズ感であった。
コンセントはテーブルがデフォルトで置かれている場所には2口あるので少し長めのケーブルであればPC、スマホ共に充電しながら作業は可能だが、PCとスマホをまとめて机の上に置くのはスペース的にかなり厳しい。


なお、冷蔵庫部屋の隅にコンパクトに置かれている。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものではあるが、かなり窮屈感があることと時代を感じるタイプのものになっている。


中央の洗面エリアを挟んで左手にはバスタブが、右側にはトイレが配されている。
トイレはかなり壁際ギリギリの場所に設置されているのでなかなか窮屈感がある。


アメニティーは部屋に準備されていないので2Fフロント横にあるアメニティーコーナーから必要なものを持っていく必要がある。


こちらがアメニティーコーナー。
歯ブラシを含めたものが全てこちらに準備されている。
なお、スキンケアグッズについては別途スタッフの方から直接貰うスタイルのよう。


シャンプーやリンス類はボトルタイプのものが設置されている。
メーカー等の記載はなく、オリジナルのよう。
洗いあがりがキシむ等の使いにくさは特になく、お気に入りのシャンプーなどが無いのであればこちらのシャンプー・コンディショナーでも問題ない。

こちらのホテルのウリは、やはり西口繁華街エリアと横浜駅西口エリアへのアクセスの利便性。
西口繁華街エリアはホテルの裏側、横浜駅西口までも歩いて3分程度と旅行にもビジネスにも使い勝手が良いホテル。
ビジネスであればファストフードやファミレス、そして有名なラーメン店が多数あり、おひとり様ご飯として利用できるイタリアンやバル系のお店も多数あるので夕食に悩む事なく美味しいご飯を食べられるのもメリットの一つ。
価格設定もこのエリアにしてはそこまで高くないのだが、水回りの設備が古めであることに加えてかなり狭いので、その辺りは割り切りが必要なホテルであった。

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