ホテルグレイスリー銀座宿泊記 (2023/01)


名前ホテルグレイスリー銀座

場所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-10-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:銀座線 銀座駅 徒歩3分

また行きたい度:=☆☆☆=銀座のメインストリートすぐ裏にある周辺観光の際にはアクセス至便なビジネスホテル

外部リンクホテルグレイスリー銀座の公式ページへのリンク

備忘録

(2023/03/30記載)
2023年1月上旬の休日に所要で宿泊した。
翌日銀座界隈で所要があったための前泊ということで部屋のサイズ感よりは利便性と金額優先で色々探しているとGINZA SIXの真裏という銀座のど真ん中にありながらそれなりにリーズナブルな金額でこちらのホテルのプランが出ていたので利用してみることにした。

こちらのホテルの部屋はシングル、セミダブル、ツイン、ダブルの4タイプが基本となっており、それらに上層階指定やレディースルーム、フローリングタイプのものがあり、トータルで15タイプ程の部屋がある。
今回は全く部屋タイプにはこだわりが無かったので一番安く出ていた「セミダブル」のコンセプトルームである「【CHIC_カーペットタイプ】」で予約をした。
こちらの部屋はカーペットタイプのアーバンテイストの落ち着いた雰囲気の部屋とのこと。


こちらがホテル外観。
ホテルはGINZA SIXの新橋側を昭和通りに向かったところにある。
中央通り側にある銀座ライオンの入った建物が目印になる。
なお一棟全部がホテルではなく、低層階はテナントが入っている建物なので一見するとホテルというのが分かりくい。


建物の横にホテルの名前が書かれた扉があり、建物内のエレベーターで3Fにあるフロントに向かう。


こちらがホテルのロビー。
フロントは3Fとなっておりエレベーターを降りると落ち着いた雰囲気のフロントがある。


こちらのホテルのチェックインは少々特殊。
有人カウンターでチェックインを済ませるとQRコードの記載された紙を渡されるので自動チェックイン機で改めてチェックインを行うスタイル。
何となく二度手間なような気がするが自動チェックイン機でチェックインを済ませると、今回アサインされたのは8階の821号室であった。


エレベーターはエレベーター内にあるセンサーにルームキーをかざさないと客室フロアに行けないようにセキュリティーが確保されている。
また、エレベーターは必ずフロントのある2Fに停まる仕様にもなっている。


エレベーターを降りて客室に向かうが、明るめの廊下は清潔感のある落ち着いた雰囲気。


こちらがホテルの見取り図。
建物そのものはいたって普通の正方形タイプだが部屋のアレンジは少々特殊。
建物をコの字で囲むように部屋が配され、内側にも部屋がある。
今回アサインされたのは外周側だったので問題ないが、内側の部分にアサインされるとカーテンをしっかりと閉めておかないと部屋の中が丸見えになるような造りであった。


こちらは客室入口からの写真。
入口入ると手前に水回りがあり、その奥が客室となっているいわゆる普通のビジネスホテル。


こちらが客室エリアの写真。
客室は15平米と一般的なビジネスホテルのサイズ感ということで、160センチのクイーンサイズのベッドが入っていると若干窮屈感はある。


ベッドの脇にはサイドテーブルがあり、一見わからないがテーブルの下にコンセントが設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。


こちらが窓側からの写真。
見ての通り、ベッドの奥にはテーブルやテレビが置かれているのだが、若干窮屈感を感じる。


こちらは作業用のテーブル。
しっかりと奥行きもありテーブルにはコンセントも設置されているのでPC等で作業しながら充電も可能。
ただ、テレビは30インチ程度のものがテーブルの上に置かれているのでテーブルを前面使い切ることは出来ない。


なお、テーブルは開閉式になっており、開けると内側は鏡になっているので女性にはありがたい。


入口横には小さなバーコーナーが設置され、その他にコート類をかけることが出来るようになってる。


ドリップコーヒーが準備されているのはありがたいのだが、グラスの代わりに紙コップとなってる。


なお、部屋に水のペットボトルの無料サービスは無いが、その代わりに各フロアにウォーターサーバーが設置されている。


こちらが窓からの景色。
今回は13階建ての建物の8階であったことと、目の前のビルが若干低めのビルであったので目の前にビルがあるという状況ではなかったが、このエリアはビル街になっているので眺望という意味では特に何かを期待できるわけではない。
正面にはフェラガモのサイネージが見え、夜になると少しだけ銀座感を味わえる。

さて水回りだが、至って普通のビジネスホテルのユニットバスという感じであった。
但し、若干設備に古さを感じるのは残念なところ。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ左手にはバスタブがあるといういわゆる普通のユニットバス。
1名で使う分には全く困らないサイズ感。


こちらがアメニティー。
歯ブラシだけがデフォルトで準備されている。
なお、こちらもグラスではなく紙コップとなっている。


アメニティーはフロント横のアメニティーコーナーから必要なものをセルフサービスで持っていく方式。
バスソルトやシェービングクリーム、アフターシェーブローションなどがあるのは男性ビジネス客にはありがたい。


シャンプーやリンス類はペリカン石鹸製のホテルオリジナルの物が準備されていた。

GINZA SIXまで徒歩30秒というこのエリアの観光にはとにかく便利な立地にあるホテル。
部屋は一般的なビジネスホテル並みの広さを確保しているが、設備に若干古さがあるのとコップ類が全て紙コップというのが少し残念なところ。
とは言え、利便性を第一優先として考えるのであれば十分に利用価値のあるビジネスホテルで、外国人観光客が多く利用しているホテルであった。
なお、部屋飲み等をする場合はフロントでお願いをすればグラスを貸してくれる。

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