名前:ネストホテル那覇久茂地
場所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米2−1−5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩5分
また行きたい度:=☆☆☆☆=最低19平米ある広めの部屋やいつでも利用可能なラウンジを活用すればワーケーション等での利用も可能な満足度の高いシティーホテル
外部リンク:ネストホテル那覇久茂地の公式ページへのリンク
備忘録
(2023/02/05記載)
2022年12月下旬の平日に那覇に宿泊した際に利用した。
今回は飛行機と宿は別で探していたこともあり、ホテルについては比較的フレキシブルに選ぶことが出来たので、夕食を食べる予定の場所に近く安めで評判の良さそうなホテルという難しい条件で検索。
こちらのホテルは以前那覇滞在時に宿泊して満足度の高かった同じブランドのホテルということもあり、かつ、夕食を食べる予定のエリアに近く、チェックイン前でもフリーで使えるラウンジエリアもあるようなので宿泊してみることにした。
こちらのホテルは一番狭い部屋でも19平米、広い部屋でも22平米と部屋の広さにはそこまで差が無い。
部屋タイプとしてはツイン、ハリウッドツイン、デラックスツイン、エグゼクティブツイン、ダブル、エグゼクティブキングの6タイプと、4名で滞在できる30平米の広さがあるフォースルームがある。
また、部屋によってはコネクティングルーム仕様で4名が滞在できるようなものや、フォースルームとツインルームをつなげて使う最大6名分の部屋など、色々なタイプの宿泊に対応できるようになっている。
今回は部屋タイプお任せのプランが安く出ており、こちらのホテルであれば最低19平米以上が確約されるのでこちらのプランで予約をしてみた。
こちらがホテル外観。
シンプル外観はちょっとオシャレな今どきのマンションを連想させる。
こちらがロビーエリアの写真。
木のフローリングや開放感のある大きな窓、多く配された観葉植物など、温かみがありつつも何となくリゾート感を感じさせる明るい造り。
なお、ロビーエリアは吹き抜けになっており、とても開放感がある。
フロントは1Fにあるのだが、2Fは朝食会場兼宿泊客であれば誰でもフリーで使えるラウンジスペースとなっている。
こちらが2Fのラウンジスペースの写真。
1F同様にモダンでおしゃれな雰囲気になっている。
チェックイン可能になる時間までこちらのラウンジエリアで仕事をしてフロントでチェックインを済ませたが、今回アサインされたのは4階の402号室の19平米のハリウッドツインであった。
建物自体は11階建てで3階からが客室になっているので、今回アサインされたのは低層階であった。
エレベーターはエレベーター内にあるセンサーにルームキーをかざして宿泊フロアに向かうようになっており、セキュリティーはしっかりと確保されている。
エレベーターを降りるとオシャレな色使いのモダンな廊下となっており、こちらを通ってアサインされた部屋へ向かう。
こちらのホテルはコネクティングルームとしていくつかの部屋を使うような設計になっており、部屋間の移動は通常であれば室内に設けられた扉を使うが、こちらのホテルの場合は通常通りの部屋割で使う扉とは別にコネクティングルーム仕様で使う場合の扉がもう一つ設けられている。
今回は当然コネクティングルーム仕様ではないので外側の扉は開け放たれていた。
こちらのホテルは建物がL字型になっており、基本的にどの部屋にアサインされても隣接する建物とのスペースはそれなりに保たれている。
写真下側が幹線道路側なので視界は十分に開けているが、右側と上側は4メートル幅の道路を隔てた先にマンションがあるので開けた眺望は期待できない。
こちらは入口側からの写真。
この写真ではわかりにくいが、こちらは部屋のドアを開けたところから撮った写真で、ドアを開けたらすぐ横に水回りがあってその奥が客室になっているいわゆる一般的な部屋割りとは少々造りが異なる。
こちらの窓側からの写真を見るとよくわかるが、ドアを開けたらすぐ客室という造りになっている。
ただ、こちらの部屋はコネクティングルームとして使うことを前提作られているので、ドアを開けた先がすぐに廊下にはなっておらず隣室とのポーチ的なスペースがあるので通路から部屋の中が丸見えになるということは無い。
今回アサインされたのはハリウッドツインということでベッドとベッドの間にはベッドサイドテーブルはないが、代わりに両端にUSBコネクタとコンセントが準備されているので寝ながらスマホの充電も可能。
こちらはベッドの向かいにあるテレビボードと冷蔵庫等の収納エリア。
40インチ超の壁掛け式テレビがありシンプルにまとまっている。
こちらは窓側に置かれた一人用の椅子とコーヒーテーブル。
いわゆる作業が出来るようなしっかりとしたテーブルは無くちょっとお茶を飲む程度のテーブルが置かれている。
このテーブルでノートパソコンを広げて作業するとパソコンとマウスを置くのが限界で飲み物は置く場所に気を遣うような感じになる。
部屋での作業はあまり想定しておらず、どちらかというと2Fのラウンジエリアで集中して作業をした方がはかどるような気がした。
こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋が幹線道路沿いということで低層階ながら開けた視界が確保できた。
さて、水回りだがこちらはいわゆる通常のユニットタイプのもの。
写真右側からトイレ、洗面・バスタブとなっており、サイズ感としては一般的なビジネスホテルと同等で普通に使う分には全く問題なし。
こちらがバスタブの写真。
新しい設備が入っており掃除も行き届いており清潔感がある。
こちらがアメニティー。
歯ブラシやボディータオルがデフォルトで部屋に用意されている。
その他、ヘアブラシやかみそりなどは1Fのフロント横にあるアメニティーコーナーからセルフサービスで持っていくスタイル。
シャンプー類は以前宿泊した同じ系列のホテルにもあったMICHIKO KOSHINOブランドのものが用意されている。
こちらは「イヴレス株式会社」が「MICHIKO KOSHINO」とコラボレーションして作ったホテル専用のアメニティとのこと。
ゆいレールの美栄橋駅からのアクセスもよく、国際通りまでも10分かからない距離にあるシティーホテルということで、寝るだけでなくちょっとゆっくりと部屋で過ごしたい場合にも使い勝手のよいホテル。
また、宿泊客ならいつでも利用可能なオシャレで開放的なラウンジエリアは気分転換や集中して作業するのにもってこいの施設。
観光だけでなく、ワーケーションやSOHO等での長期滞在での利用も十分可能な満足度の高いホテルであった。
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