ネストホテル那覇西宿泊記 (2022/07)

2022年8月23日 admin ホテル, 国内, 沖縄県 0

名前：ネストホテル那覇西

場所：〒900-0036 沖縄県那覇市西1-20-19
地図はこちらからどうぞ

交通手段：ゆいレール　旭橋駅　徒歩5分

また行きたい度：＝☆☆☆☆＝2022年3月開業のオシャレで洗練された空間が特徴的な観光エリアへのアクセスもよい都市型ビジネスホテル

備忘録

（2022/08/23記載）
2022年6月下旬の平日に那覇に宿泊した際に利用した。
今回は飛行機と宿は別で探していたこともあり、ホテルについては比較的フレキシブルに選ぶことが出来たので、折角なら最近宿泊していない旭橋エリアでかつ安めで評判の良さそうなホテルという難しい条件で検索。
すると2022年3月にオープンしたばかりで、かつ割引が効きやすく泊まれるプランのあるこちらのホテルを発見。
色々見てみると新しくオープンした割には評判も良く、駅からも4分程度でアクセスできる場所にあるので試してみることにした。

こちらのホテルは部屋のタイプは一番スタンダードなのがクイーンダブルとなっており、その他にはハリウッドツイン、コーナーツイン、デラックスツイン、高層階確約のハイフロアスーペリアツイン、そして3名で利用可能なトリプルルームやユニバーサルツインルームなどがある。
今回は一番安いプランであった「お部屋タイプお任せ」というプランで予約したが、アサインされたのは「ハリウッドツイン」の部屋であった。

こちらがホテル外観。
2階まではガラズ張りになっており、オシャレな造り。
また、この一角だけホテルのために整備されたようで、ホテルの周りの床がタイル張りになっていたり小さな植え込みがあったりと、とてもモダンな雰囲気になっている。

こちらがロビーとラウンジスペースの写真。
写真右側がフロントとなっており、こちらでチェックインを行う。
なお、写真左側に見えるラウンジスペースには電子レンジもあるので、外で買ってきた料理を温めて部屋で頂くことも出来るのはありがたい。

今回は部屋タイプお任せプランで予約したが、アサインされたのはハリウッドツインタイプの部屋で5階の513号室であった。
こちらのホテルは一番スタンダードなクイーンダブルが15平米、今回アサインされたハリウッドツインは16平米とわずかに広いのだが、ツインということで当然ベッドは100センチのものが2台。
2名での利用であれば問題ないのだが、1名の場合は部屋が若干狭くても１６０センチ幅のベッドが1台入ったクイーンダブルの方がありがたいのだが、部屋を選べないプランなので致し方なし。

エレベーターはルームキーをかざして行先階を押すタイプのセキュリティーがかかっている。

エレベーターを降りると部屋に向かう廊下は内廊下タイプのタワマンのようなちょっと高級感のある雰囲気。

こちらのホテルは建物としてはほぼ長方形ではあるが、一般的な通路を挟んで両サイドに部屋があるタイプではなく、エレベーターホールを中心に部屋が放射状にアサインされている。
今回アサインされた部屋はエレベーターからかなり近いこともあり全く不自由しなかったが、そもそもホテル自体がそこまで多くないのでどの部屋をアサインされても不自由さは全くなさそう。

こちらは入口側からの写真。
一般的なビジネスホテルと同様に、入口脇に水回りがありその奥に客室エリアがあるという造りになっている。

こちらが客室エリア。
今回はハリウッドツインということで、100センチのベッドが2台並んでいるが、ベッドの間はそこまで離れていない。

なお、それぞれのベッドの間にはコンセントとUSB用のコネクタがあるので寝ながら枕元でスマホを充電することも可能。

こちらが窓側からの写真。
壁には40インチ程度のテレビがかけられておりシンプルな造りだが、肝心の作業テーブルはスペースの関係か設置されていない。
よって、部屋でパソコン等を使って仕事をするのには不向きなアレンジ。

こちらは冷蔵庫や金庫、ケトルなどがまとめて置かれた場所。
ケトルはバルミューダのものが置かれており、オシャレ感がある。

こちらのホテルはビジネスマンがガッツリ部屋で作業をするというよりも、大きなカウチソファーでゆっくりと寛ぎながらお茶はお酒を楽しむという雰囲気。
リゾートとして割り切って使えばとても使い勝手の良い部屋であった。

こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋が道路に面した部屋であったので、5階という中層階ではあったが目の前の視界を遮るものはない。

さて、水回りだがこちらはいわゆるユニットタイプのもの。

写真右側からトイレ、洗面・バスタブとなっており、サイズ感としては一般的なビジネスホテルと同等で普通に使う分には全く問題なし。

ただ、新しいホテルということもあって、洗面台やトイレなどは今風のオシャレなものが使われている。

こちらがアメニティー。
歯ブラシやボディータオルなどの必要最小限のものは揃っているが、女性向けの化粧水等は無いので自前での準備が必要。

シャンプー類はMICHIKO KOSHINOブランドのものが用意されている。
調べてみると「イヴレス株式会社」が「MICHIKO KOSHINO」とコラボレーションして作ったホテル専用のアメニティとのこと。

こちらのホテルは2022年3月開業ということで、開業してから4か月のタイミングでの利用であったので、建物含め部屋の調度品や内装もまだピカピカの状態。
また、部屋のデザインも今風なのと、那覇エリアの主要観光スポットである国際通りまでも徒歩圏内、かつ空港からも電車で10分程度という立地もあり、オシャレに那覇ステイを楽しみたい方にはオススメのホテル。
但し、部屋にはパソコンを使ってガッツリ作業出来るようなスペースはないので、ビジネスで部屋でもガッツリ仕事をしたいという人には少し使い勝手が悪いかも知れない。

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