メルキュールホテル沖縄那覇宿泊記 (2022/11)


名前メルキュールホテル沖縄那覇

場所:〒900-0029 沖縄県那覇市旭町1-9
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 壷川駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆=ゆいレール駅ほぼ直結の洗練された客室を持つリーズナブルなビジネスホテル

外部リンクメルキュールホテル沖縄那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2023/01/07記載)
2022年11月上旬の休日に那覇に宿泊した際に利用した。
今回は飛行機と宿は別で探しており、かつ那覇到着が深夜で翌日は早めに移動する必要があったので空港の近くもしくは駅近のホテルを色々と検索。
第一候補だった赤嶺駅直結の「ホテルグランビュー沖縄」は空きはあるもののかなり値段が高かったので第二候補のこちらのホテルを見てみるとセール中で比較的安く出ていたので久しぶりにこちらのホテルを利用することにした。

こちらのホテルはスタンダード、スーペリア、ラグジュアリーの3グレードをベースに、それぞれダブル、ツイン、トリプルなどの設定がある。
なお、スーペリアルームについてはキングベッドの入ったキングルームや部屋から奥武山公園方面の川が見える眺望を選べるリバービューなども設定があり、計8種類の部屋タイプがあるよう。
一番狭いスタンダードダブルの部屋で16平米、スーペリアツインで21平米ということで、1名であればスタンダードルームでも十分な広さ。
2名の場合は出来れば21平米あるスーペリアタイプの部屋を選びたいところ。

今回は深夜到着かつ寝るだけなのでチェックイン可能時間が遅く、部屋タイプお任せの安いプランで予約をした。


こちらがホテル外観。
全景は撮れていないが、開放的なロビーエリアや車寄せなどがあり、オシャレな造りになっている。


こちらがロビーエリアの写真。
ビジネスホテルというくくりの割には広く開放的なロビーエリアになっている。
写真右側奥がフロント、中央奥部分にはガラズ張りで吹抜けのあるロビーエリアがある。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは8階の807号室であった。
今回は部屋タイプお任せプランでの予約だったので直前までどのタイプの部屋がアサインされるかわからなかったが、結果的には一番スタンダードな16平米の「スタンダードツイン」の部屋であった。
以前宿泊した際は「スタンダードダブル」の部屋だったので部屋の広さに違いはなく、純粋にベッドが1台か2台かという違いだけのよう。


エレベーターはエレベーター内にセキュリティーがあり、ルームキーをかざさないと客室フロアにはアクセスできないようになっている。


エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下の造りは落ち着いた雰囲気。


ホテルはエレベーターホールを中心に外周部分に客室を配しているスタンダードな造り。
今回はエレベーターホールにかなり近い部屋をアサインされたが、エレベーターホールから一番遠い部屋でもそこまで気にならない距離感。
なお、写真左側が奥武山公園方面、今回アサインされた下側と上側は道路を挟んで隣接するビルがあり、窓からの眺望はあまり望めない。


こちらは入口側からの写真。
一般的なビジネスホテルと同様に、入口脇に水回りがありその奥に客室エリアがあるという造りになっている。


入口脇にはクローゼットやトランクを置くスペースがコンパクトに設けられている。


こちらが客室エリア。
今回はスタンダードツインの部屋ということで、ベッドは90センチのものが2台置かれている。
ベッドとベッドの間にはベッドサイドテーブルのようなものはなく、ハリウッドツイン的な感じでベッドが配されている。
窓が掃き出しタイプなのでヌケはあるのだが流石に16平米ほどの部屋サイズなので若干窮屈感を感じる。


こちらが窓側からの写真。
40インチ強の大型の液晶テレビや作業用テーブルがコンパクトに配されている。
ベッドが2台配されているので客室エリア=ベッドという印象はある。


テレビは大型ながらも壁掛け式になっているので作業用テーブルはフルに使う事が出来る。
また、テーブルにはコンセントがあるので充電しながらのパソコン作業も可能。


テーブルの一部が開閉式になっており、蓋を開けると小物収納スペースと共に鏡が出てくる。
ちょっとした身支度に使え女性にはありがたい配慮。

さて、水回りだがこちらはいわゆるユニットタイプのもの。
以前宿泊したスーペリアツインの部屋と同様の造りで1人で使うには十分なサイズ


写真左側からトイレ、洗面・バスタブとなっており、サイズ感としては一般的なビジネスホテルと同等で普通に使う分には全く問題なし。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃りなどの最低限のものが備え付けられている。


シャンプー類は最近時々ビジネスホテルで見る「ミキモト」のボトルタイプのものが備え付けられている。
こちらは真珠で有名なミキモトのコスメティック関連事業である「ミキモト コスメティックス」が製造しているもの。
最近はビジネスホテルを中心に積極的に展開しているようで、香りは程よいフローラルや花系のもので悪くはない。

ゆいレールの駅とほぼ直結で雨でもほぼ濡れずに向かえる好立地にあるビジネスホテル。
駅前にはファミリーマートとセブンイレブンがあり、徒歩5分程度のところに沖縄のスーパー「かねひで」もあり、ちょっとした買い出しやお土産の購入にも十分対応できる。
1名での宿泊であれば16平米のスタンダードルームでも十分寛げるが、出来ればベッド幅が90センチのツインではなく以前利用した140センチ幅のダブルタイプの方がより一層寛ぐことが出来る。

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