麺恋処 いそじ


名前:麺恋処 いそじ

場所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-14-5
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線代々木駅 徒歩約5分

営業時間:11:00~19:00 日曜・祝日

また行きたい度:=☆☆=営業時間帯と定休日からして、横浜からまた行くことは無いかな…

外部リンク麺恋処 いそじの食べログへのリンク

備忘録
2013年10月中旬、所要で西新宿に行った際に立ち寄った。
西新宿~代々木界隈で美味しそうなラーメン屋を検索したところ、所要で行った場所から遠くない所にグルメサイトで高評価であったこの店に行くことにした。

平日の18時前に行ったが、我々が入店した際には10席程度の店内は先客ゼロであった。
が、その後続々と増え、18時半頃には8割程度の客入りとなっていた。
お店の営業時間が19時までであることを考えると、かなりの混雑っぷりであった。

メニューは醤油ベースのラーメンとつけ麺があり迷ったが、今回はつけ麺を注文。
後から入ってきたお客さんも100%つけ麺を注文していたので、どうやらラーメンよりもつけ麺の方が人気が高いよう。
また、つけ麺は、普通盛り(210g)も中盛り(315g)も料金は同じなので、男性客は中盛りを頼んでいる率が高かった。

待つこと10分弱でつけ麺が提供されたが、直前に、「ゆずが入りますが大丈夫ですか?」との確認があった。
個人的にはつけ麺にゆずは好きな組み合わせだが、やはり苦手な人向けの配慮ということで、気の利いたサービスに感心した。
今回は「得つけ麺中盛り(940円)」を注文。

うどんのような極太の麺がたっぷり盛られた丼には、トッピングでチャーシューが3枚、なるとと海苔とメンマ、加えて半分に切られた味玉1個分乗っていた。
スープは魚介をベースにしたもので、濃厚でありながらも、魚介つけ麺にありがちなパンチ力と破壊力を追求したような濃さではなく、パンチはむしろ抑えめに感じた。
ただ、パンチ力は控えめであっても、魚介ダシの濃厚な味わいは健在なので、食べていても物足りなさはない。

そのスープに絡める麺は、細めのうどんと言われてもわからない位のボリューム感。
ストレートタイプ極太の麺はモチモチとした食感で非常にボリューム感があるものの、比較的さらっとしたスープには絡みにくかったのが残念なところ。

チャーシューについては脂味控えめのしっとりタイプ。
例えが難しいが、コーンビーフのような食感で、味付けはしっかりされているが、肉肉しさが物足りない印象であった。

味玉は半分に切られて1個分が入っていた。
味付けは醤油ベースというよりは、だしつゆに漬け込んだような甘さを感じる味わい。
中までしっかりと味が染みこんでおり、やや固めの半熟状態なので、半分に切ってもラーメンの中に黄身が流れ出ずにいた。

パンチ力たっぷりのガッツリ系の味付ではなく、どちらかというと、それを意識しつつも女性でも食べられるような優しい味わいにアレンジしているように感じた。
良く言えば万人受けするタイプの味わい、悪く言うと中途半端な味わいであった。


店舗外観。
民家の建物にうまく溶け込んで居るので、パッと見ると居酒屋にしか見えない。


店内はラーメン店と言うよりは、カウンター席のみのちょっとした和食割烹料理のような雰囲気に近い。


主だったメニュー。
普通盛りと中盛りの値段は同じ。


ボリューム感たっぷりの麺と具。


濃厚なつけダレとボリューム感たっぷりの麺

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