名前:そば 俺のだし GINZA5
場所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-1数寄屋ビル B1F GINZA 5南
地図はこちらからどうぞ
交通手段:東京メトロ銀座線 銀座駅 直結
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=まるでデフォルトが特盛りかのような美味しいドカ盛り蕎麦をリーズナブルに手早く食べられる俺のシリーズの蕎麦スタンド
外部リンク:そば 俺のだし GINZA5の食べログページへのリンク
備忘録:
(2022/04/24記載)
2022年3月下旬の平日のディナータイムに訪問。
最近は俺のシリーズを制覇すべく、行けるところから行っている状況なのだが、今回はたまたま夕方に有楽町エリアにいたこともあり行ってみることにした。
調べてみるとこちらの俺のはイタリアンやフレンチ、割烹などと異なり、「早い・安い・旨い」のイメージの店のようで、立ち食い席やハイチェアーのカウンター席のみのアレンジのよう。
ゆっくりゆったりと食事をするのではなく、美味しいものをガッツリと食べて体力回復、的なイメージに近いお店。
<お店の場所はどこ?>
場所は東京メトロ銀座線を利用の際にはC1出口ほぼ直結らしい。
が、今回は銀座方面から歩いて有楽町方面に向かったこともあり、派手な東急プラザ銀座の裏側にひっそりとある数寄屋橋公園の桜を見ながらGINZA 5の建物の地下へと向かった。
GINZA 5の近いに降りて地下鉄方面に向かうと目の前に見慣れたマークが書かれた店舗が目に入ってくる。
こちらが店舗外観。
白字に黒の俺のシリーズでよく見る看板。
GINZA 5の地下に降りて周囲をきょろきょろっとするとすぐに目の前に飛び込んでくるので、見逃すことはまずない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日ではあるが18時過ぎの訪問ということもあり、会社帰りに一杯食べて飲んで」というサラリーマンで混雑しているかと思いきや、店内はガラガラ。
こちらは他の俺のシリーズとはかなりイメージが異なり、立ち食いスペースやかなり省スペース化されているカウンター席などトータル70席近くが配されているよう。
イメージとしてはちょっとオシャレな立ち食い蕎麦店という感じで、雰囲気重視で来るとちょっとびっくりするかも知れない。
また、俺のシリーズとしては恐らく他店舗にはない「食券購入」タイプというのも驚き。
こちらが店内の様子。
見ての通り、カウンター席のスペースはかなり狭く、恐らく男性がフルに3人座ると間違いなくはみ出るほど。
天井の照明は俺のシリーズらしいが、基本的には立ち食い蕎麦店のようなイメージと思った方が良さそう。
<オススメのメニューは?>
今回は事前に詳しくは調べていなかったのだが、ちらっと「蕎麦の量が半端ない」というような情報が頭の中に残っていたような、という程度。
メニューを見てみると、シンプルな「海苔胡麻もり」というのが良さそうではあったのだが、折角ならば一つだけメニューが赤字で書いてある「肉そば 冷つけ(920円)」をオーダーすることにした。
本当は他にもおつまみをオーダーしようと思ったのだが、思っていた以上にお腹が空いていなかったこともあり、とりあえずはこちらを食べてから様子を見ることにした。
なお、そばの他にも魚料理や肉料理、おつまみなどもあり、日本酒等と楽しむことで居酒屋的な使い方も出来る。
注文方法が少々ユニークで、蕎麦や丼ものについては店舗入口にある券売機で食券を購入、それ以外の料理はスタッフの方に注文するというスタイル。
こちらは店の外に置かれているメニュー。
メインの蕎麦以外にも思った以上の種類の肉料理や魚料理、酒のアテなどのおつまみがある。
蕎麦や丼ものに関しては店内に設置されている券売機で食券を購入するスタイル。
それ以外の一品物やドリンクについては別途スタッフの方に直接注文するスタイル。
店舗入口にも書いてあるが、蕎麦と丼ものを注文するときには店内の券売機をで食券を購入するが、その他のメニューやドリンクは別途スタッフの方にオーダーをする形式。
初めての利用だと若干戸惑う。
なお、こちらが日本酒のメニュー。
スタッフの方にお願いすると持ってきてもらえる。
こちらはセルフサービススタイルなので、入口で食券を買った後は厨房の方に向かい、そこで箸とトレーとつけダレをピックアップして待っていると提供される。
こちらが今回注文した「本日の逸本」として提供されていた「而今 八反錦 純米吟醸」。
どんなお酒が用意されているのかあまり期待せずに聞いてみたが「而今」と聞いてびっくり。
ややフレッシュな酸味を強めに感じられるとてもバランスの良い飲み口。
程よく日本酒の旨味を甘味を感じさせつつ、全く重さを感じさせないのはさすが。
これが600円なので相当なお得感。
提供された丼のサイズとその中に盛られている蕎麦の量を見て驚愕。
HPにも「普通盛りで茹で前で200グラム」と記載があったが、これほどの量なのかとしばし固まる。
普通盛りを頼んだはずなのに特盛が提供されたような衝撃を受けながらもまずは蕎麦をそのまま頂く。
歯応えのしっかりとしたコシのある蕎麦は蕎麦粉の味わいをガッツリと感じられる俺のらしいこだわりを感じる味わい。
その上には豚しゃぶとたっぷりごまとたっぷり刻みのり、そしてねぎがトッピングされており、トッピングの量も半端ない。
何口か蕎麦を啜った後はトッピングを含めてガッツリ蕎麦と絡めてみるが、とにかくトッピングの量が多いので蕎麦を食べているのトッピングを食べているのかわからない部分もある程。
つけダレだが、醤油感は控えめで比較的カエシが効いている落ち着いた上品な味わいのタイプ。
そこにラー油が入ってはいるのだが、そこまで刺激の強いラー油ではないためか、つけダレの上品な味わいに少しアクセントを加えて厚みを出しているという印象。
<まとめ>
噂通りとにかくボリューム感がとてつもなく、その上味わいも確かなもの。
落ち着いた雰囲気で上質な食事をリーズナブルに頂くというコンセプトとは少々ずれてはいるものの、サラリーマンの胃袋を味とボリュームでリーズナブルに満たしてくれるのはありがたい。
今回は「肉そば 冷つけ」だけでお腹が満たされてしまったが、次回は出来ることなら魚や肉料理を日本酒と共につまんだ後に締めの蕎麦というパターンを堪能してみたいものだが、いかんせん蕎麦の量が半端ないので恐らくシェアしないと難しい気がしている…。
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そば 俺のだし GINZA5 (そば(蕎麦) / 銀座駅、日比谷駅、有楽町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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