2013年10月下旬、毎年恒例のアメリカ旅行として久しぶりにサンフランシスコに行くことにした。
3泊5日とせわしないプランにも関わらず、市内観光とNapa Valleyのワイナリー巡りをするというある意味強行軍となった。
名前:羽田空港JAL国際線ダイヤモンド・プレミアラウンジ
場所:〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-3-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:羽田空港国際線ターミナル内
営業時間:6:00~最終便出発まで 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=国際線利用時には間違いなく毎回行きます
外部リンク:JAL羽田空港国際線ラウンジの公式ページへのリンク
備忘録:
2013年10月下旬の水曜日、一日の仕事を普段よりも少し早めに切り上げて、大きなトランクと共に羽田空港国際ターミナルへバスで向かった。
到着したのは20時過ぎ、国際線の出発ラッシュが深夜と言うこともあり、この時間では先客は1名のみで、ほぼ貸し切り状態であった。
まずは、一日の疲れを癒やすべくシャワールームを借りる事にした。
空港でアツアツのシャワーに入ってリフレッシュしてからそのまま飛行機でぐっすり寝られるのは本当にありがたい。
ただ、ANAの羽田国際ラウンジと比べると、JALのシャワールームはサクララウンジと共用で有ることと、シャワールーム内にトイレが無いという点でANAに劣っている気がする。
もちろん、その他の設備面については遜色なく、快適にシャワーを使うことが出来る。
また、シャワールーム自体は数が少なく、20時過ぎでは待ち時間ゼロで使うことが出来るが、21時半頃になるとタイミングの悪い時は30分近く待たされる事もあるので注意が必要。
シャワーを出てからは完全にカクテルタイム。
このラウンジにはシャンパン、赤ワイン、白ワインをはじめ、ウィスキー等のお酒も用意されている。
まずはシャンパンから頂いたが、グラスもしっかりとシャンパン用のフルートグラスが良いされている。
銘柄は「エドシック モノポール」。
チーズやパストラミ等の様々なプチオードブルと共に楽しめる。
もちろんシャンパンだけでなく白ワイン「ドメーヌ シュルンベルジェ」のリースリングや赤ワイン「シャトー サン ミッシェル」も用意されており、もはやちょっとしたワインバー状態。
赤坂璃宮のちまきやエビ餃子などをつまみながら飲んでいるとあっという間に時間が過ぎていく。
座席自体はサクララウンジとはコンセプトが異なるためか、1人がゆっくりと寛げるような作りになっており、パソコンを出して作業をするようなテーブルは用意されていない。
夜のを滑走路を眺めながらオットマンのあるソファーで寛ぎながらお酒を楽しむという、非日常を味わえるのは非常にありがたいのだが、出来れば作業卓のあるコーナーもあればな、と思ったりもする。
さすがにファーストクラスラウンジだけあって、料理もお酒も充実しており、満足度は高い。
このラウンジでゆったりと過ごせば、機内に入った時にはもう既に寝る気満々になっており、熟睡出来ること間違い無し。
羽田空港から国際線利用の際は是非利用して頂きたいラウンジだが、残念なことに2013年10月25日からラウンジ拡張工事のために一旦閉鎖されている。
国際線ターミナルがの拡張工事が完了した際には、ファーストクラスラウンジが切り離されて別の場所に移る事を期待。
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