築地すし好 和 グランスタ丸の内店 (2022/03)


名前築地すし好 和 グランスタ丸の内店

場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 B1 改札外
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 東京駅丸の内地下中央改札 徒歩30秒

営業時間:11:00~23:00(月~金)、11:00~20:00(土・日・祝) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=改札から30秒で行ける新鮮なネタを使った寿司を気軽に食べられる本格寿司店が経営するお得な立ち食いスタイルのお店

外部リンク築地すし好 和 グランスタ丸の内店の公式HPへのリンク

備忘録

(2022/04/28記載)
2022年3月下旬の平日の夜、久しぶりに立ち寄ってみることにした。
こちらのお店は以前はフラフラっと立ち寄ってお寿司を数貫つまみ日本酒を一杯飲むというような感じで利用することが多かったのだが、最近は全くご無沙汰。
たまたま夜の時間帯に東京駅を利用したこともあり、思い立って久しぶりに行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所は東京駅の丸の内地下中央改札から30秒程度とかなり駅近の立地。
改札を出てオアゾ方面に向かって歩き始めるとすぐに右手に見えてくる。
こちらのお店は立ち食いスタイルと通常通り席に座って食べるスタイルの2つのタイプがあるが、基本的には一人でフラッと立ち寄ることが多いのでいつも立ち食いスタイルの方を利用している。
地下道の角にあるので注意してみていれば見逃すことはない。


こちらが店舗外観。
立ち食いスタイルのエリアは外から中の様子が少しだけ見えるので、入る前に混雑具合が分かる。
落ち着いたオシャレな外観なので立ち食いではあるもののお値段が少々高そうな雰囲気ではあるが実際はそこまでではなくかなりリーズナブル。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の20時半頃に立ち寄ったが、同じように利用する人が多いのか、10席程度の立ち食いスペースは7割くらいが埋まっている状況。
このくらいの時間帯はいつも満席に近いくらいの利用率で、時々入れない場合もあるほど。
やはり改札まで30秒で行けるという手軽さと、座らずにあえて立って食べることサクっと食べて飲んで帰る気持ちになれるのが人気の秘密かも知れない。
店内は立ち食いであることを除けばいわゆる普通に板さんがいてカウンターで寿司を握ってくれるお寿司屋さんという雰囲気。


こちらが店内の様子。
席は厨房を囲むようにL字型に配されており、トータル10席程度のキャパ。
カウンターの上には下駄を置き、そこにガリを盛ってくれ、握りが出来ることに下駄に乗せてくれる本格的なスタイル。
以前は無かったのだが、厨房とカウンターとの間に感染防止のビニールシートが置かれてしまったため、壁にかけられてるオススメメニューが見にくくなったのが残念なところ。

<オススメのメニューは?>
こちらはその日のオススメメニューが厨房壁にかけられているのでそれを見て頼むのも一つの方法。
ただ、個人的に毎回頼むのが「生たこ(2貫200円)」、「たい(2貫300円)」、「生たこ吸盤軍艦(2貫160円)」、「生ほたて(1貫250円)」、「光物三種(400円)」あたり。
そして最近見かけるようになったのが「人気三種盛り」シリーズ。
こちらは三種盛りが三種類あり、当然それぞれネタと金額が違うが、個人的にお気に入りなのは、たい・サーモン・生ほたての「人気盛り三種B(450円)」。
単品積み上げ価格より100円安く、2貫ずつ提供されてしまうたいとサーモンを1貫で味わえるのも良いポイント。
また、日本酒もそれなりに種類があり、いわゆる地酒系6種類をグラス(100ml少々)で提供している。


店内には厨房後ろに大きなメニューがあるが、カウンターにも定番商品の一覧メニューが貼られている。
これら以外にもセットメニューがあるので店内をくまなくチェックしたほうが良い。

席に案内されると下駄とガリが目の前に提供されるので、立っている以外は本当の寿司屋のカウンター席のような気分になれる。
まずは飲み物として「くどき上手(780円)」をオーダー。


ほどなくして、一升瓶とグラスをもってスタッフの方が登場。
受け皿にもしっかりとこぼしてくれるほどなみなみと注がれ、ちびちびの飲みながら注文開始。


一番最初に注文したのが「人気三種盛りB」。
サーモン・たい・生ほたての3種類が提供される。
ネタのサイズは巨大ではないがそれなりに厚みがありシャリの量も標準的。
いずれにネタもみずみずしく新鮮。
生ほたてはサイズこそそこまで大きくはないが、やはり生ということだけありトロトロとした口当たりと甘味がとても美味しい。


続いては「光物三種」。
鯵・小肌・しめ鯖の定番の3種類。
鯵と小肌は既に軽くタレがかけられておりそのまま頂ける。
しめ鯖はそこまで酢の酸味強くなく優しい味わい。


こちらが「生たこ吸盤」。
見た目なかなか迫力があるが、吸盤の独特のコリコリとした歯触りがちょっと癖になる。
これで2貫160円はかなりのコスパ。


こちらは「たい」。
程よい歯ごたえと、たいならではのさっぱりとした味わいは脂が強めのネタを食べた後のリフレッシュにもってこいの一品。


「生たこ」は品切れしている時もあるのだが、この味わいを2貫で200円で提供しているのだから当たり前と言えば当たり前。
生たこならではの柔らかいのに歯ごたえがある歯ざわりと、噛めば噛むほどたこの風味と潮の味わいが感じられるレベルが高い一品。

<まとめ>
毎回、オススメメニューで挙げた寿司を一通り食べて1杯飲むと2500円弱というイメージ。
軽くサクっとというイメージではあるが、なんだかんだで10貫オーバー食べて1杯飲んでおり、しっかりとしたネタを東京駅改札から30秒の立地で食べられるのはかなりのコスパと言える。
ネタとシャリの程よいバランス感もあり、ついつい追加のオーダーをしてしまうので、毎回切り上げるタイミングを見つけるのがなかなか難しいのが困ったところ。
いつも行くタイミングが夕方なので、どこかのタイミングでお得なランチメニューを食べられる時間帯に行ってみたい。

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築地すし好 和 グランスタ丸の内店寿司 / 東京駅大手町駅二重橋前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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