築地すし好 和 グランスタ丸の内店 (2023/08)


名前築地すし好 和 グランスタ丸の内店

場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 B1 改札外
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 東京駅丸の内地下中央改札 徒歩30秒

営業時間:11:00~23:00(月~金)、11:00~20:00(土・日・祝) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=新鮮なネタを使い職人が握る本格的寿司をリーズナブルに立ち食いスタイルで食べられる東京駅改札至近のお寿司屋さん

外部リンク築地すし好 和 グランスタ丸の内店の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/11/11記載)
2023年8月上旬の平日の夜、久しぶりに立ち寄ってみることにした。
調べてみると最近はご無沙汰してたようで約1年ぶりの訪問のよう。
こちらの店は立ち食いスタイルということもあって、日本酒と共に寿司をサッと摘んで帰るというような使い方。
最近は客足も戻ったようで、少し前に様子を見に行った時は19時過ぎで満席、店の外に待ち客があるような感じであった。

<お店の場所はどこ?>
場所は東京駅の丸の内地下中央改札から30秒程度とかなり駅近の立地。
改札を出てオアゾ方面に向かって歩き始めるとすぐに右手に見えてくる。
こちらのお店は立ち食いスタイルと通常通り席に座って食べるスタイルの2つのタイプがあるが、基本的には一人でフラッと立ち寄ることが多いのでいつも立ち食いスタイルの方を利用している。
地下道の角にあるので注意してみていれば見逃すことはない。


こちらが店舗外観。
立ち食いスタイルのエリアは外から中の様子が少しだけ見えるので、入る前に混雑具合が分かる。
時間帯によって混雑具合はかなり変わり、この時は店内が空いていたこともあって店の外で呼び込みをおこなっていた。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の18時過ぎに到着。
こちらのお店は時間帯によって混雑具合がかなり変わり、また、その傾向も全く読めない。
今回はたまたま店内が6割程度の混雑だったので待つことなくすぐに入店。
店内は10席程度で立ち食いスペースのみ。
板場を囲むようにL字型にカウンター席が配されており、その数トータル10席程度。
立ち食いスタイルながら、いわゆる職人が握る寿司屋のカウンター席という雰囲気になっている。


こちらが店内の様子。
席は厨房を囲むようにL字型に配されており、トータル10席程度のキャパ。
カウンターの上には下駄を置き、そこにガリを盛ってくれ、握りが出来ることに下駄に乗せてくれる本格的なスタイル。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店はレギュラーメニューとその日のおすすめメニューが壁に張り出されている。
また、通常は2貫で提供されているネタを1つずつセレクトして3貫で提供する「人気3種盛り」などのメニューもある。
こちらのお店で個人的にテッパンなのはアジ、さば、小肌の「光三種盛(500円)」や、通常は2貫からしかオーダー出来ない鯛、サーモンを含め、活ホタテの入った「人気3種B(550円)」、そしてコスパ抜群の「生たこ吸盤軍艦(2貫160円)等。
今回もそれらのテッパンメニューに「生たこ(2貫200円)」と、日本酒からは100ccでの提供の「くどき上手 純米吟醸(920円)」をオーダーした。
ほぼ1年ぶりの来店ではあったが、寿司ネタの料金は特に変わっていなかったものの、お酒は全般的に10〜20%程度値上げがされていた。


店内には厨房後ろに大きなメニューがあるが、カウンターにも定番商品の一覧メニューが貼られている。
これら以外にもセットメニューがあるので店内をくまなくチェックしたほうが良い。

席に案内されると下駄とガリが目の前に提供されるので、立っている以外は本当の寿司屋のカウンター席のような気分になれる。
まずは飲み物として「くどき上手 純米吟醸」をオーダー。


こちらが「くどき上手 純米吟醸」。
グラスは以前と同じサイズ感ではあるが、以前は表面張力+少しこぼすくらいの量だったが、見ての通りグラスの上まで入っていない。
たまたまサーブする人の加減なのかはわからないが、実質量が減って以前は780円だったものが140円値上がりしたことを考えると若干残念ではある。


一番最初に注文したのが「人気三種盛りB」と「生たこ」。
サーモン・たい・生ほたての3種類が提供される。
ネタのサイズは巨大ではないがそれなりに厚みがありシャリの量も標準的。
いずれにネタもみずみずしく新鮮。
生ほたてはサイズこそそこまで大きくはないが、やはり生ということだけありトロトロとした口当たりと甘味がとても美味しい。
「生たこ」は生ということもあって少し歯応えのある食感ながら、甘味と程よい塩加減が茹でたものとは違い、個人的にはかなり好きなネタの一つ。


こちらが「生たこ吸盤」とお代わりの「生ほたて」。
以前は吸盤を半分に切った状態だったが、今回は1/4サイズと細かく刻まれている。
が、味やボリューム感は以前と変わらず、吸盤の独特のコリコリとした歯触りがちょっと癖になる引き続きコスパの良いたこ好きにはおすすめのメニュー。

<まとめ>
今回も個人的に好きなメニューを計8貫、そして日本酒を一杯オーダーしたがトータル3000円弱とドリンク類が値上げされたこともあって、以前と比較して若干値段は上がったのかなという印象。
とはいえ、職人が目の前で握る寿司を軽くサクッと東京駅改札まで30秒の距離で食べられるということを考えれば、このくらいの金額感は妥当なのかも知れない。
前からランチタイムに一度行ってみようと思っていてなかなか行けていないので、今度はお得なランチメニューを食べられる時間帯に行ってみたい。

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築地すし好 和 グランスタ丸の内店寿司 / 東京駅大手町駅二重橋前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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