
名前:鮨ダイニング月
場所:〒093-0033 北海道網走市駒場北5-83-27
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交通手段:JR釧路本線 桂台駅 車で約10分
営業時間:11:00~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=上質な寿司をオシャレな雰囲気の中でリーズナブルに楽しめる地元密着の回らない回転ずし
外部リンク:鮨ダイニング月の公式HPへのリンク
備忘録:
(2021/06/25記載)
2021年5月下旬に網走を訪れた際に利用。
北海道といえば海産物。
とはいえ、肩肘張らずに気兼ねなく、そしてリーズナブルに食べられるようなお店を探していたのだが、そうなると一番最初に思い浮かぶのが回転寿司。
調べてみると、回転しない回転寿司が滞在先近くにあるということで行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
回転寿司らしからぬとてもシックな外観。
むしろ良いお値段するのでは?と思ってしまうほどの上品な雰囲気。
こちらはお店の中入った場所の写真。
外観同様にとても落ち着いていて高級感すら感じさせる。
夕食時ということもあり店内はほぼ満席。
先客が丁度帰ったタイミングのようで案内までにしばらく待ち、靴を脱いでお店の奥へと案内される。
おしゃれな石造りのオブジェがあり、そこからは水が流れている。
また、写真ではわかりにくいが、床下には水が流れている。
最近の回転ずしは寿司のレーン自体は回っていても注文は都度というパターンが多いが、こちらはそもそも寿司レーンすらなく、もはや回転ずしと言っていいのかわからない。
座敷席のスペースの広く取られており、隣席とは目隠しで仕切られるので目線も気にならない。
こちらは調理場に近いボックス席。
今回案内されたテーブル席よりも個室感はあり、目の前で職人さんが寿司を握る様子が見られる。
さて、こちらがメニュー。
唯一回転ずしっぽいところは金額毎にお皿の色が違うところ。
140円から670円と金額の幅はそこそこある。
こちらはサイドメニュー。
揚げ物などを中心にそこそこ豊富な品揃え。
こちらはドリンクメニュー。
北海道の地酒やサッポロクラシックなどの地元のメニューも取り揃えている。
なお、注文はこちらのタッチパネルから行う。
今回は昼食をしっかり食べていたこともあって注文は控えめ。
まず最初に提供されたのが「ブルースリー(275円)」。
定番のしめ鯖・鯵・鰯の青魚三昧ということで、この名前のよう。
なかなか洒落が効いている。
そしてこちらが「いかトリオ(374円)」。
ヤリイカ・姿ヤリイカ・真イカという組み合わせ。
ネタも大きく艶やかで新鮮。
皿で注文していた料理をつまんでいると、メインの握り盛り合わせが提供された。
こちらは「北ノ活(1848円)」。
いくら、雲丹、ボタンエビ、ホタテ等の北海道を代表するネタを含めて計10貫。
このネタたちでこの値段はかなりお買い得。
そして北海道といえばザンギ。
商品名こそ「若鶏の唐揚げ(495円)」ではあるが、ニンニクのたっぷりと効いたジューシーな唐揚げは病みつきになる。
2口サイズのものが6個ほど入っておりボリューム感も満点。
最後に北ノ活の中で特に美味しかった「ボタンエビ(616円)」をリピート。
もはや回転ずしという感覚はなく、普通のお寿司屋さんに近いイメージ。
今回は2名でトータル5000円程度とそれなりの金額ではあったが、メニューの中にもしっかりと地の物を使っていることが書かれたものが多く、またシャリも北海道産の「ふっくりんこ」を使うなど、非常にこだわりを感じるお店。
オシャレな高級すし店までは行けないけど、折角北海道に来たならば美味しいネタを頂きたい、という人にピッタリのお店であった。
また、テーブル席も広々ととってあるので、家族連れでも気兼ねなく食事を出来るのが嬉しいが、やはりこれだけのコスパだけに人気店のようで、食事時の時間帯を少しずらした方が混雑なく席に案内されそうなイメージであった。
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