おたる政寿司 本店 (2020/04)


名前おたる政寿司 本店

場所:〒047-0024 北海道小樽市花園1-1-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR小樽駅 徒歩6分

営業時間:11:00~15:00、17:00~21:30 毎週水曜日

また行きたい度:=☆☆☆=ボリュームたっぷりの新鮮なネタを個室やカウンターで楽しめる

外部リンクおたる政寿司 本店の公式HPへのリンク

備忘録

(2020/04/17記載)
2020年4月上旬の週末、小樽を訪れた際に訪問した。

子連れの現地の知人と会う必要があり、食事をするとこと探していると、小樽っぽい新鮮な海鮮を提供し、かつ家族連れでも気がねなく食事をできるということでこちらの店をセレクト。
調べてみると東京は銀座に支店を出しているようだが、やはり小樽でとれた海鮮を時間を空けずに食べられる本店で食べてみたかったのでこちらに決定。

場所は今回宿泊していたホテルから歩いて3分程度。
もともとホテルを取るときにはこちらの店にくることは決まっていなかったが、お店に行く前に調べてみると、アーケードを抜けた先にあるという距離感ということもあり非常に便利であった。


こちらが店舗外観。
非常にオシャレな雰囲気。


今回は小樽に滞在しているで駐車場の心配は不要であったが、札幌やその他の場所から車で来たとしても駐車場があるので安心。


入口は店舗の少し奥まった場所にあるので、建物の横を進んでいく。


店内はワンフロアではなく、フロアによってカウンター席であったり個室であったりと、使い分けがされている。
1Fがカウンター、2Fが個室、3Fが大宴会場となっており目的によって使い分けができそう。

今回は2Fの個室が用意できたということでそちらに案内していただいた。


エレベーターで2Fまで上がると、目の前には個室がずらっと並んでいる。


こちらが今回案内された個室。
4名で利用するのにちょうどよい広さ。
畳の部屋ではあるが、テーブル席になっており、年齢問わず使えるアレンジになっている。

こちらが料理のメニュー。
握りから海鮮料理となかなかな充実している。


ネタにこだわった握りのようで、一貫のお値段もそれなり。


マグロの種類も充実している。


その他にも、子供向けのメニューもしっかりと準備されている。


そして豪華な海鮮丼メニュー。
お値段もそれなりの金額ではあるが、見るからに新鮮で立派なネタを使っている。


その他に様々な一品料理がある。


どれを注文しようか迷った場合には握りや刺身などがセットになったメニューや、バランスよくネタを選んだ握りなどを頼むのも良いかも知れない。


こちらがアルコールのメニュー。
小樽の日本酒やワイン、ニッカのウィスキーを使ったハイボール等、メニューは充実しているが若干高めの印象も受ける。

今回は折角なのでアラカルトで頂くことにした。


こちらが寿司。


日替わりの3品として、光物が鰊、ほかにはズワイガニと生タコとなかなか贅沢なネタ。
他にも中トロやタイ、ウニ、いくらなど、非常に贅沢な握り。
シャリはふわっと握られてい少し少な目だが、逆にネタが肉厚でボリューム感がありネタで楽しむ寿司、という雰囲気。


こちらは「イカそうめん」。


別盛りとなっている鶉の卵入りのタレに、イカそうめんの盛られた皿にあるウニを全て入れて濃厚なタレにして頂くスタイル。


甘味がありねっとりと舌に絡みつく食感のイカを、昆布だしベースのタレに鶉の卵とたっぷりのウニを溶かして作ったタレにくぐらせていただく。
イカの食感と甘味に濃厚なウニの旨味が絡みつき、これは日本酒がどんどん進んでしまう呑兵衛にはたまらないつまみ。


こちらが茶碗蒸し。
シイタケや銀杏、エビなど具がたっぷり入っておりボリューム感もある。
ただ、かなり甘めの味付けなので好き嫌いが分かれるところ。


こちらがザンギ。
お値段からして数個入っているのかと思ったが、出てきたのが大き目ながら3個。
少々満足感にかける量ではあったが、その分一つ一つのサイズが普通のから揚げに比べて大き目。
鶏のジューシーな脂とニンニク醤油の旨味がしっかり効いていて味は抜群。

今回は子供もいたので巻物系も別で注文。


こちらは「玉子巻き」。


そしてこちらが「かっぱ巻き」と「納豆巻き」。
いずれも子供用であることを伝えたら何も言わなくとも通常よりも小さめに切って頂けた。
こういう気遣いは子連れにはとてもうれしい。


少し物足りなかったので締めに注文したほっけ焼き。
そこまで大きなものを想像していなかったが、30センチ弱はあるかなり大ぶりなものが提供された。
皮はパリッと焼かれており身はジューシーでふわふわ。
脂がたっぷりと乗っており、締めで食べきるには少々脂感が強すぎと思ってしまうほど。

これだけ頂いて、我々分は1万円弱となかなかリーズナブルな金額。
メニューだけを見ると若干高いような気もしなくもないが、これだけ新鮮でしっかりとしたネタを個室でのんびりと頂けることを考えると決して高くはない。
今回は家族連れということもあって個室の利用であったが、大人同士であれば1Fのカウンター席がオススメ。
目の前で板さんが寿司を握ってくれるのを見ながら頂けるので、ビジュアル的な満足感もさらに増すはず。
今回行ったタイミングはコロナの影響でかなり空いていたが、グルメサイト等のレビューを見るとかなりの人気店のようなので、特に週末の来店の際には予約をしてからの訪問がオススメ。

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おたる政寿司 本店寿司 / 小樽駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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