名前:登茂吉
場所:〒230-0037 神奈川県横浜市鶴見区向井町1-36-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京浜急行線 京急鶴見駅 徒歩約15分
営業時間:11:30~15:00、17:00~20:00 毎週木曜日
また行きたい度:=☆☆☆=手打ちにこだわった作りたての蕎麦を贅沢な具材と共に楽しめるお店
外部リンク:登茂吉の食べログページへのリンク
備忘録:
(2021/05/10記載)
2021年4月下旬の平日の昼に訪れた。
この日は川崎界隈で午後から所要があったため、折角ならばということで周辺でランチできるお店を探していた。
ただ、車利用であったため駐車場があるお店が必須条件、ということで検索してみたところこちらのお店が見つかった。
場所は最寄駅の京浜急行線 京急鶴見駅から徒歩15分程度の場所。
こちらは店舗外観の写真だが、道路沿いにあるにも関わらず大きな看板がないため車の場合は注意していないと見逃してしまう。
そして店舗専用の駐車場はすぐ横の月極駐車場内に5台分確保されている。
駐車場内にも注意書きがあるが、「登茂庵」と書かれた場所以外への駐車は厳禁。
満車の場合は近くのコインパーキングの利用が必須。
さて、この日は時間に余裕をもって出発したこともあってか、店舗に到着したのが11時20分少し前。
開店時間は11時半なので余裕かと思っていたら、既に先客1名が待っていた。
また、我々が到着した直後に続々と車での来店客が増え、駐車場はあっという間に満車。
結局開店と同時に店内は満席になった。
その店内だが、基本的には4人掛けのテーブル席となっており、計30名程度のキャパがある。
一部のテーブル席は片側が椅子ではなくカウチ状になっており、子連れでも利用できるようになっている。
さてメニューだが色々はグルメサイトのコメントを見ると「天せいろ」がオススメということなのだが、見てみると色々なメニューがある。
今回は「天せいろ(1890円)」と「鴨せいろ(1580円)」をオーダー。
鴨せいろは大盛りでお願いした。
ファーストロットということもあってか、待つこと15分程度で提供された。
手打ちらしく蕎麦の太さは均一ではないが、輝きがあり更科のような白いものではなくやや色味を感じさせるもの。
そしてこちらが天ぷら。
海老の他にナスやししとうなどの天ぷらも盛られている。
なお、通常は車エビで提供しているようだが、コロナの影響で現在は特大海老に変更となっている。
かなり大振りに切られた合鴨の身が4つ程度ととざく切りのネギが入ったつけダレ。
タレ自体は甘目ながら少し醤油の風味が濃いめの味付けになっているのだが、合鴨の風味がかなりしっかりと出ていることもあり、とても濃厚な味わい。
そしてこちらが蕎麦。
まさに「大盛り」という存在感たっぷりの量。
まずは蕎麦だけで一口頂くが、コシがあるタイプというよりはどちらかというとスッと食べられてしまうタイプ。
味わいも蕎麦粉ガツン系ではないものの、蕎麦の風味はしっかりと感じられる。
上品かつワイルド感も感じられる味わいなのだが、個人的にはもう少し蕎麦の主張をしていた方がより好みという印象。
初めてのお店では基本的には定番メニューのざるそばを頼むことにしているのだが、今回はなぜか合鴨せいろに惹かれてオーダーしてしまった。
決してレベルが低いわけではないが、この蕎麦をこの店のざるそば用のつけダレで食べたらどうなのかと想像してしまい、いまいち不完全燃焼。
次回訪れる機会があれば、間違いなくざるそば大盛りをオーダーして再確認したいところ。
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