
(2021/04/22記載)
2021年4月中旬の週末に利用した。
緊急事態宣言も解除となったことも影響してか、前回利用した時のように空港自体が南ウイングのみ稼働という状況ではなく、コロナ禍前ほどではないにせよ、それなりに混雑している印象。
チェックインカウンター・手荷物検査エリアもそれなりに混んでおり、そちらを抜けて向かったのは南ラウンジ。
週末の14時台ということもあり、ラウンジ内はそれなりに混雑している。
座席も混雑しており、到着直後はお気に入りのカウンター席は確保できず。
結局通路の中ほどに設置された2人掛けのテーブル席に座ったものの、コンセントがなかったのでしばらくののち、タイミングよく空いたカウンター席に移動。
とは言えまだコロナの影響は甚大で、大阪や福岡といったビジネス便かつダイヤモンドプレミアラウンジ利用客が多い路線のフライト直後にはラウンジ内の混雑が一気に緩和される。
今回はそれなりにラウンジで過ごせる時間があったので軽食コーナーでちょこちょことつまんでみた。
前回訪問時と大きな変更はなく、おにぎりとパンが二種類、定番のハッピーターンの個別包装のスナックと、新たに(?)とスープバーがあった。
また、デザートのハーゲンダッツのアイスクリームも引き続き提供されていた。
軽食コーナーは大きな変更はなかったものアルコールについては改善されていた。
いつから復活したのかはわからないが、国産ウィスキーの「富士山麓」提供されている。
感染予防策としてグラスで押すショット形式の提供方法となっている。
コロナ禍で搭乗した際に何度かラウンジに関するwebアンケートに回答したが、「提供されている軽食や飲み物のレベルについて」の設問が毎回あったので、そこにリクエストが多数寄せられたのかも知れない。
いずれにしてもこれは非常に嬉しい改善であった。
ラウンジとウィスキーという組み合わせがなぜか非常に懐かしく感じられる。
個別包装が難しいあられと頂くことはまだできないが、それでもカウンター席でウイスキーを頂きながら過ごすことができたのは非常にありがたかった。
まだまだコロナの影響で移動も制限されている状況ではあるが、少しずつ共存・適応が始まったという印象。
ラウンジの更なる改善を楽しみにできるような状況になってきた。
なお、この日は朝一番でファーストクラスへのアップグレード空席待ちを入れた。
が、結果として空きが1席のみ。
どうやら自分より1人前にキャンセル待ちを入れていた種別Sの人がいたらしく、そちらをもって満席。
以前であれば大抵当日アップグレード枠(?)のような感じで1~2席は常に開放されていた記憶があるのだが、コロナの影響で運行数が間引かれていることと、このタイミングを狙った修行が多いのか?ファーストクラス利用を検討している場合は少し高くとも特割運賃等で事前に押さえておく必要がありそう。
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