名前:駒ヶ岳サービスエリア(下り) フードコート
場所:〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂15-204
地図はこちらからどうぞ
交通手段:中央道駒ヶ岳SA下り
営業時間:24時間無休
また行きたい度:=☆☆☆=長野ご当地メニューを気軽に味わえる24時間オープンのサービスエリアのフードコート
外部リンク:駒ヶ岳サービスエリア(下り) フードコートの食べログへのリンク
備忘録:
(2021/04/15記載)
2021年4月上旬の平日、長野に移動する用事があり時間帯的にも夕食を食べておきたかったので久しぶりにサービスエリアを利用した。
到着したのは20時過ぎということもあって、サービスエリアのレストランは既に閉店。
そのレストランの前には「フードコートは24時間営業中」という看板があったので行ってみることにした。
レストランとフードコートは建物の中でつながっているのだが、こちらはフードコートの外からの写真。
あまりフードコートを主張するような照明はなく、自販機コーナーでもあるのかなと思うような外観。
中に入るとテーブル席メインの広々としたフードコートが広がっている。
平日の20時半頃という時間帯もあってか、利用客はまばら。
入口には券売機があるのでそこで食券を購入して注文するスタイル。
色々悩んだのだが、長野といえば「ソースかつ丼(1000円)」ということと、このメニューだけなぜか写真付きだったので決定。
そして、もう一つの地元グルメといえば「ローメン(800円)」。
伊那付近には有名店があるもののなかなか行けないので、とりあえずはサービスエリアで味わうことにした。
食券を渡すとフードコートスタイルの呼び鈴を渡され、待つこと5分強で呼び鈴が鳴った。
こちらが「ソースかつ丼」。
味噌汁が付いており、漬物は自由に取ることが出来る。
小ラーメンが入るような大き目の丼の上に、千切りキャベツと共にたっぷりとソースのかかったカツが乗っている。
大きめにカットされたカツは衣は思ったより薄め。
厚めでボリューム感のある豚肉が存在感を現している。
肉そのものは特筆すべき特徴はないが、やはりソースがかなり甘めに仕上げてあるのが印象的。
そしてこちらが「ローメン」。
長野県を代表するB級グルメなのだが、その中でもどうやら伊那一体に有名店がひしめき合っているよう。
色々なタイプがあるようだが、特徴としては太めの蒸した中華麺を使って、具にキャベツとマトンなどを入れて仕上げられたもののよう。
こちらはその定番をフォローしたローメンを提供していた。
イメージとしては学校給食出ていたソフト麺を細くして、その分少しコシを足したような不思議な食感。
そこにたっぷりのソースとマトンから出た出汁が絡み、具はシンプルにキャベツのみ。
見た目は焼きそばなのだが、味わいは全く違う特徴的な味であった。
サービスエリアのフードコートということもあって、際立って美味しいというわけではない。
が、わざわざ高速を降りて有名店まで寄り道している時間がないというケースが多い中、お手軽に長野のご当地グルメを味わえるのはありがたい。
また、このエリアで24時間温かいものを食べられるというのも長距離以上の際には非常に重宝する。
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夜総合点★★★☆☆ 3.0
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