肉そば こまつ家 (2024/05)


名前肉そば こまつ家

場所:〒399-3103 長野県下伊那郡高森町下市田513
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR飯田線 元善光寺駅 徒歩15分

営業時間:11:00~14:00、17:30~20:00 毎週火曜日

また行きたい度:=☆☆☆☆=アゴが破壊されるほどの強烈なコシのそばをラー油入りの甘辛ダレで楽しむ二郎系爆盛りつけ蕎麦の店

外部リンク肉そば こまつ家の食べログへのリンク

備忘録

(2022/08/30記載)
2024年5月上旬の休日に再訪。
こちらのエリアを訪問した際の昼食を楽しむ店として必ず候補に挙がる店の一つだが、前回は2022年5月に利用しているようで、2年ぶりの再訪となった。

<お店の場所はどこ?>
店舗の場所等は全く変わらっておらず、車だと中央道の善光寺スマートインターから5分程度。
お店への行き方は色々あるが市道1-56号万才線か湯ヶ洞街道を153号線に向かって進み、153号線にたどり着いたら右折してしばらく走った右側となる。
お店自体は153号線から少し入ったところにあるので、道路沿いに立てられている「こまつ家」と書かれた大きな看板が目印。
電車であれば飯田線の元善光寺駅から歩いて15分程度の距離。
電車を降りてから線路沿いに松本方面に歩いていくと着く。


こちらが幹線道路沿いにある看板。
中央道の善光寺スマートインター方面からアクセスした場合、写真のように道路左側に小さいながらも看板が立っているのでこれを目印に左折する。


左折して5メートルほど進むと「肉そば」と書かれた看板と、休日であればその奥に多数の車が停められているエリアが目に入ってくる。


店舗に近いエリアは写真のように20台弱が停められるようになっているが、休日はこのエリアはすぐに満車になるので、奥に進んで線路沿いを右折した先にあるスペースも駐車場として利用できる。


こちらが店舗前の写真。
この日は休日ということもあって、開店少し前には店のまで開店を待つ人だかりが出来ている。


店舗は雰囲気のある簡素な造りとなっているが、オープンしてからまあ7年ということで、古さは感じさせない。

<混雑状況・店内の様子は?>
以前こちらの店を休日に利用した際は11時半前に到着するも10組以上が待っていたこともあり、今回は開店時間前に到着。
ただ、この日は5月上旬の連休ということもあって、10時50分時点で15組が待っているという状況で、その後も列は絶えることなく12時半の時点でも常に10組以上が待っている状態で、最終的に50分待っての入店となった。
地元ナンバーも半数を占めているのだが、県外ナンバーやバイクのツーリング等での利用もかなり多そうで、平日の混雑状況が気になるところ。
ただ、休日は後工程が詰まっている場合は少なくとも10時半前には到着していたいところ。
店内は両サイドに3名ずつ座れる店内は長机タイプのものが2つ、カウンター席が5席程度と6名で利用できる小上がりが2つの計30名程度のキャパとなっており、満席時には店の外にあるウェイティングリストに記帳をして待つ方式となっている。


店先にはウェイティングリストが置かれているので、満席時はここに名前を書いて待つ。


店内はシンプルながらも清潔感がある造り。
若干の窮屈感はあるが、隣席をそこまで気にしなくても大丈夫という感じ。

<オススメのメニューは?>
こちらはメニューが肉そばか鶏そばの2種類、加えてそれぞれとろろの有無を選べる計4種類のみととてもシンプルで、2年前からの変更無し。
ただ、肉そばを選べぶと冷たいそつけ蕎麦、鶏そばをえらぶと温かい蕎麦になるということもあり、今回は「冷たいとろろ肉そば」をセレクト。
大中小とサイズを選べるのだが、今回は朝食を抜いていたこととこちらのコシのあるそばがお気に入りということもあって「冷たいとろろ肉そば 大(1100円)」をオーダーした。
なお、このご時世仕方ないところではあるが、2年前は790円だった肉そば中は900円に、肉倍増は300円から370円へと全体的に2割程度値上げされていたり、以前は無償で提供されていた生たまごがこの時だけか分からないが提供されていなかったりと変わっていた。


こちらがメニュー。
肉そばか鶏そばの2種類で、それぞれとろろの有無を選べる計4種類のみ。
なお、肉そばは冷たいタイプ、鶏そばは温かいタイプのみとなる。


なお、こちらがお店おすすめ食べ方。
無料の生卵などを入れて途中で味変、最後はそば湯割りをして魚粉を入れるのがオススメのよう。
今回は中盛りを注文したことでかなりボリューム感があったので出来なかったが、最後にご飯を入れて雑炊風にしてたべるのものオススメらしい。

待つこと10分弱で着丼。


こちらが「とろろ肉そば・大」。


つけダレはこちらのお店名物のラー油入りのもの。
今回はとろろを追加したので、そのつけダレにとろろが追加されている。
まずはつけダレから一口頂くが、以前と変わらずピリ辛ではあるが不思議と甘味を最初にしっかりと感じられることもあり、辛味があまり得意ではない人でも楽しめる味わい。
つけダレそのものはカエシがしっかりと効いた少し甘めのものということもあり、甘味と辛味のコントラストが楽しめ、不思議と癖になる。


こちらがそばの丼。
今回は大でオーダーしたので500グラムの蕎麦上には肉と大量の刻みネギ、そして刻み海苔が盛られている。
これだけでも圧巻のビジュアル。


蕎麦は、こちらも前回から変わりのない強烈なコシを感じられる少し太めのタイプのもの。
このコシを出すために敢えての機械打ちをしているということで、ここの蕎麦を食べると他のお店の蕎麦は??と感じてしまうほど。
蕎麦粉の風味はそこまでガッツリとは感じられず、どちらかというとそのコシを楽しむというイメージの蕎麦。

<まとめ>
こちらの店は何度か行っているが、蕎麦のコシは相変わらず過去最強のうちの一つにカウントされるほど強烈なもの。
その蕎麦は少し太めのタイプのもの。
蕎麦粉の風味はそこまでガッツリとは感じられず、逆にウリの強烈なコシを楽しませる方に全力を振っているという印象。
このコシを出すために敢えての機械打ちをしているということで、ここの蕎麦を食べると他のお店の蕎麦は??と感じてしまうほど。
その蕎麦に合わせるつけダレは最近時々見かけるラー油入りのもの。
ピリ辛ではあるが不思議と甘味を最初にしっかりと感じられることもあり、辛味があまり得意ではない人でも楽しめる味わいとなっており、つけダレそのものはカエシがしっかりと効いた少し甘めのものということもあり、甘味と辛味のコントラストが楽しめ、不思議と癖になる。
長野県というとイメージする料理のうちの一つである蕎麦を強烈なコシに仕立て上げたうえでドカ盛りにしてラー油を効かせたつけダレと一緒に味わうという、なんともジャンキーな発想の料理ではあるが、不思議とこのエリアを訪れた際には必ず食べたくなる料理の一つになりつつある。

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肉そば こまつ家そば(蕎麦) / 元善光寺駅下市田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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