名前：３びきのこぶた
場所：〒395-0805 長野県飯田市鼎一色49-1
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交通手段：中央道飯田インターから車で5分
営業時間：12:00～22:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝家族連れでも気軽に楽しむことが出来るメニュー豊富なファミレス的トンカツ屋さん
外部リンク：３びきのこぶたの公式HPへのリンク
備忘録：
（2020/02/25記載）
2020年2月下旬に飯田に行った際に久しぶりに利用した。
この日は到着が昼過ぎ、かつ合流するメンバーが子連れということもあり、子連れでも行けるランチということで検索。
全国展開しているチェーンファミレスもあったが、折角長野に来たのでやはり地元密着のファミレスにすることにした。
こちらは店舗外観。
幹線道路から一本脇道に入った場所にあり、かつそこまで派手な看板を出してはいないので、気を付けないと見逃してしまう。
前回の利用は2018/11であったので、およそ1年半ぶりの来店。
休日の12時ということもあって、店内は満席。
我々の前に1組の待ちがある状況であった。
ウェイティングリストに名前を書いて待つこと10分程度で案内されたが、その時には我々後ろには5～6組程度が待っている状態であった。
さて席だが、前回は店舗入って左側のテーブル席エリアを案内されたが、今回は右側のエリアに案内された。
こちらは靴を脱いで入るエリア。
小上がり的なイメージではあるが、このエリアは全てテーブル席になっている。
隣席とのパーティションはカーテン状のものになっており、全てのパーティションを上げることによって大規模な宴会にも対応しそうな雰囲気。
このエリアだけで60席程度はあるような広さであったが、基本的には家族連れが優先的に案内されているような印象であった。
テーブルにはメニュー等がセッティングされており、オーダーは呼び鈴式。
A4一枚に手書きでかかれているオススメランチメニュー。
トンカツ屋で「唐揚げ」というのもなかなか惹かれる。
その他には以前もあった数々のカレーメニューがある。
そして、季節限定メニューもある。
冬＝牡蠣ということで、カキフライ定食までしっかりとメニューにある。
こちらがいわゆるトンカツ屋の定番メニュー。
カツ定食については小・中・大とサイズを選ぶことが出来る。
全てのメニュー共に前回利用時から価格変動はなく、消費税増税時も据え置きという良心的な価格設定。
今回は色々悩んだ結果、ド定番の「ロースカツ定食150グラム（1480円）」をセレクト。
なお、注文時には味噌汁を「赤だし」もしくは「合わせ味噌」から選ぶことが出来る。
待つこと5分程度でまずはキャベツが提供された。
こちらの店ではキャベツは個人ごとでの提供ではなく、まとめてテーブルごとでの提供となり、それぞれ小皿に取り分けて食べるスタイル。
もちろんお代わりは自由。
テーブルには「中華ごまドレッシング」と「ゆずドレッシング」が置かれている。
今回は「ゆずドレッシング」で頂いたが、ゆずの香りとお酢の風味がしっかりと効いていて、なかなかパンチのある味わいなので、キャベツをどんどん食べ進めてしまう感じであった。
その後、キャベツを食べながら待つこと15分弱で料理が提供された。
お店自体がかなり混雑していることもあって、今回は若干待たされた感はあったがこればかりは仕方なし。
こちらが「ロースカツ定食」の150グラム。
グラム数だけでみるとそこまで多そうな感じはしないが、ご飯や味噌汁のお椀と比べるとそれなりに大きいことが見て取れる。
ご飯の量は若干少なめではあるが、ご飯・味噌汁・キャベツはお代わり自由なので足りない場合はお代わりで対応可能につき問題なし。
トンカツだが、衣はやや厚め。
肉への火の入り方だが、個人的には少し火を入れすぎという気もする。
その影響か、若干肉が固い気もしなくはないが、揚げたてでサクサクの衣と、しっかりと塩コショウで味付けされた肉の風味でなんとかカバー。
前回はソースカツ丼を食べてそれなりに満足度は高かったが、トンカツに関して言えばごくごく普通のレベル。
ただ、このボリューム感とご飯・味噌汁・キャベツがお代わり自由という状況で1500円なのであればコスパ的には決して悪くない。
そして、店内右側の小上がりエリアについていえば、家族連れに非常に優しく、地元民でも旅行客でも安心して子供と一緒に来ることが出来るお店とも言える。
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