名前：AFURI 横浜ジョイナス
場所：〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 横浜ジョイナスB1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線 横浜駅 直結
営業時間：11:00～21:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝爽やかな柚子の香りを上品な塩スープで楽しめる駅近の有名店
外部リンク：AFURIの公式HPへのリンク
備忘録：
（2021/04/01記載）
2021年3月上旬の平日ランチタイムに訪問。
この日は平日ながらランチタイムに時間が取れたので横浜界隈まで出ることにした。
色々な店はあるものの、この日は何となく麺類の気分。
ただ、家系や路面店系のお店はあらかた食べ尽くしているのでいろいろ考えてみると、未だ行っていなかったこちらの店の存在を思い出した。
こちらが店舗外観。
場所は西口のジョイナス地下街、西口の改札からレストラン街を抜けていく。
平日ながら12時過ぎと言うランチタイムであるせいか、店内は満席。
まずは店先にある券売機で食券を買ってから並ぶのがこの店のスタイルのようなのでメニューをチェック。
味は塩か醤油がベースで、それに柚子の風味を選ぶか選ばないかというような選択肢。
またラーメン以外にもつけ麺もあり、バリエーションはなかなか多い印象。
色々悩んだが、今回はお店が一番オシてる「柚子塩ラーメン（1080円）」をオーダー。
また、意味がよくわからなかったが、無料だったので麺を「真空手揉み麺」に変更してみた。
店内はコの字型にカウンター席が配されており、トータル20名程度のキャパ。
タイミングよく、待つこと5分程度で入店できた。
食券回収時に味の好み（油の量）およびチャーシューの素材（豚肉か鶏肉か）を聞かれた。
今回は濃いめ・豚肉でオーダーした。
待つこと5分強で着丼。
塩ベースということもあり、スープは黄金色に近いイメージで、そこに油の層が見えるという上品なスープ。
その上には細く刻まれたチャーシューや水菜、海苔とチャーシュー、味玉半分がトッピングとして乗せられている。
まずはスープを一口啜ってみるが、柚子の趣味がしっかりと感じられる。
加えてニンニクの風味や魚介系のしっかりとした旨味が感じられる。
また今回はスープを濃いめにしたこともあり、油感も少し強めに出ており、塩ラーメンながらも比較的濃厚な味わい。
麺は真空手揉み麺に変更したが、調べてみるとこちらの麺はつけ麺用のもののよう。
平打ちで縮れタイプの麺はなかなか自己主張が強い。
コシもしっかりとあり麺としては悪くないのだが、スープの味わいとはどうしてもマッチしない印象。
変更しない場合は細めストレート麺のようで、やはりデフォルトの麺の方が相性は良さそう。
チャーシューは炭火で軽く炙られたもので、味わいとしては素材の味を活かして味付けそのものは控えめの印象。
バラ肉の肉感と脂感はバランス良く感じられ、舌触りは悪くない。
一方の味付け玉子は比較的濃いめに味付けがされており、ご飯にかけて楽しんでも良さそうな味わい。
今回は物珍しさで色々と手を加えたオーダーをしたが柚子をキーワードに優しい味わいのラーメンが食べられる店ということもあり、スープや麺は淡麗・細麺の相性が良さそう。
次回は全てデフォルトでのオーダーでこちらのベーシックな味わいを試してみたい。
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AFURI 横浜ジョイナス （ラーメン / 横浜駅、平沼橋駅、新高島駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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