購入場所 |
成城石井(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年10月11日 |
購入金額(税込み) |
3590円 |
テイスティング日 |
2020年10月11日 |
ワインデータ:
国名 |
ニュージーランド |
地域 |
マールボロ |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
シャルドネ100% |
コメント:
この日はみなとみらいに新たにオープンしたホテルに宿泊、そして備え付けのグラスがツヴィーデルということもあり、ちょっと奮発してワインを購入。
ニュージーランド=ソーヴィニヨンブランというイメージがあったが、この日はシャルドネを試して見ることにした。
色は透明感と輝きのあるライトグリーン。
粘度はそこまで高くはない。
香りはとてもはっきりとしておりジューシー感もあるのだが、果実の濃縮感がかなりしっかりと感じられる。
ミネラル感もあり僅かにスパイスのニュアンスも感じられる。
口に含むとフレッシュなミネラル感とともにとてもしっかりとしたクリーミーで濃厚なニュアンスを感じられる。
次第にジューシーで濃厚な果実感が感じられるが、クセがなくストレートにブドウの旨味を感じる。
余韻には樽香のようなニュアンスが感じられ、全体的にしっかりとした味わいのワインという印象。
久しぶりにソーヴィニヨンブラン以外のニュージーランドのワインを飲んだが、こちらもかなり上質な味わい。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
強い |
果実感 |
レモン、ライム、グレープフルーツ |
乾燥果実 |
オレンジピール |
香辛料 |
胡椒、レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日は中途半端な時間に夕食を食べたため、おつまみベースの夜食的な感じで出来合いのものとして購入してきたトマトとガーリックのカッペリーニや合鴨のパストラミなどと合わせてみた。
合鴨のパストラミは結構な味わいで香辛料も効いていてしっかりと主張するおつまみ。
ワイン自体も骨格がはっきりしたタイプなので相性はよいのかと思いきや、意外とパストラミの主張がワインの味わいよりも勝っているという印象。
一方のトマトとガーリックのカッペリーニは合鴨のパストラミよりも相性が良い。
同じパワフル系の味わいながら、相性が大きく異なるのは肉系の料理か否かなのか?
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