名前：シャルク ビレッジ &スパ リッツ・カールトンホテル
場所：Ras Abu Abboud Street, PO Box 26662 Doha, 26662 Qatar
地図はこちらからどうぞ
交通手段：ハマド国際空港 タクシーで約15分
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝とてもラグジュアリーな雰囲気なのでホテルでずっと過ごせる
外部リンク：シャルク ビレッジ &スパ リッツ・カールトンホテルの公式ページへのリンク
備忘録
（2017/02/17記載）
客室のインプレはこちらで掲載。
2017年1月上旬にカタールを訪れた際に利用した。
このホテルはリゾートという事もあり、全ての客室が一つの建物に入っているいわゆる「ホテル」という作りではなく、数室がアレンジされている「ヴィラ」が
敷地内に複数箇所ある作りになっている。
こちらがホテル敷地内を示した図。
本館を中心に放射状にVillaなどの建物が配置されている。
とにかく敷地内が広い。
建物をぎっしりと詰め込まない贅沢な空間の使い方がとても優雅。
当然、そのヴィラに行くまでには様々な場所を通っていくのだが、折角なので我々が泊まっている「Villa10」以外の場所も散策すべく、敷地の中を歩いてみた。
まず思ったのが、「ここは本当に中東？」という事。
というのも、敷地内には「中東」を思わせるようなものがなく、逆に真っ白なヴィラやヤシの木が目に飛び込んでくるので、本当に南国のリゾートに来たような印象を受ける。
我々の宿泊していたVilla10を撮影した写真。
ある意味、中東感は全くない。
白い建物と青い海。
やはり「リゾート感」満載。
芝生の手入れもしっかりと行き届いており、白い建物と青い空とのコントラストがとても美しい。
ただ、その建物を通じて見える先には、中東らしい近未来的なビルが建ち並ぶ街並みもうかがえる。
また、リゾートを名乗るだけ有り、敷地内にはプールやプライベートビーチがある。
流石にプールに入るには寒いので入っている人はいないが、広くて優雅な造り。
プールサイドにはビーチパラソルとビーチチェアもしっかり完備。
日焼け好き（？）の欧米人の為か、ビーチチェアが整然と並んでいるスペースまであった。
ビーチ自体は手入れがされていてキレイだが、水は流石にドーハの中心地に近いという事もあり、「リゾート」というレベルではない。
また、対岸（？）には中東らしい高層ビル郡も見え、なんとも不思議な雰囲気である。
ホテル内にはシックスセンススパもあり、リッツ・カールトンの風格を感じさせる。
今回はシーズンオフということもあり1泊2名利用で2万円台中盤で宿泊出来たが、ハイシーズンになると1室1泊6万円程度で販売されている模様。
観光名所として有名なスークワキーフやイスラム美術館からは少々離れた立地なので、これらの場所にわざわざタクシーで行って戻ってくるのは少々大変。
ただ、リッツ・カールトンのリゾートホテルを味わうという意味ならば、オフシーズンのこの時期に利用し、一日をゆっくりとこのリゾート内で過ごす事をオススメする。
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