名前:こつこつ庵
場所:〒870-0021 大分県大分市府内町 3-8-19
交通手段:大分駅 徒歩10分
営業時間:11:30~14:30、17:00~22:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆☆=関サバ、関アジ、とり天などの美味しい地元食材がリーズナブルな価格で目白押し
外部リンク:こつこつ庵の食べログページへのリンク
備忘録:
大分は所要で良く来る場所でもあるので事前に駅前の少し気の利いた居酒屋プラスα的なお店を探していたが、なかなか見つからず。
そんな中、同行した方が「地元の人に評判の店があるので」という事で連れて行ってくれた店がここ。
場所は駅前のメインストリートから少し外れた場所で、府内城跡に近いところ。
路地っぽいところを入ると、レトロな看板がたくさんかかった味のあるお店が見える。
店内に入ると店の外観同様に昔のタバコの自販機などのオブジェ(?)がいたるところに飾ってある。
店内はカウンター席10席程度、テーブル席は数十席ありそうな広さ(迷路のような作りのため、全容はわからず)。
今回は2013年8月上旬の火曜日の18時ということもあり先客は数名ではあったが、平日の早い時間から、さらには少し外れた場所にも関わらず既に客が入っているのには驚いた。
メニュー表を見ると、居酒屋に通常あるようなメニューも多々見られたが、今回は折角なので大分地のものを注文。
絶対に外せないのは関サバ・関アジ。
他にとり天なども注文し、店員さんに他のオススメを聞いたところ、しいたけや地鶏焼きもオススメとのこと。
本来であれば、城下カレイも食べたかったのだが、あいにく今日は品切れとのことで断念。(結構希少価値が高いよう)
関サバ・関アジは確かに普通のサバ・アジとは違った。
まず一口食べて感じたことは、味が濃い事。
サバ・アジの味が非常に強く感じられ、もっちりとした歯ざわりで肉厚、一方で口どけも良い。
普通のサバ・アジだと、比較的プリプリっとした弾力のある歯ざわりで、歯でかじるとすぐに切れる印象だが、関サバ・関アジは逆にもっちりとしたその歯ざわりが印象的であった。
とり天は、見た目は鳥の唐揚げを天ぷら粉で揚げたようなイメージのもの。
サクサクっとした歯ざわりの衣の中から、肉汁が溢れ出てくる。
唐揚げとは少し違った味わいが新鮮で美味しかった。
他にも地の物のしいたけを使った料理や刺身などなどたくさん頂いたが、どれもお値段がリーズナブルな割にはしっかりとした味わいであった。
特に、「焼き椎茸(450円)」はスーパーで売っているようなものとは香り、味わい、歯ざわりともに段違い。
今回は会食での利用であったので写真はあまり取れなかったが、地のものを使った料理が充実しており、地元の方の穴場的居酒屋の雰囲気があった。
店舗外観。
周りの景色まで写せていないが、周囲はいたって普通の光景のため、店舗のレトロ感が際立っている。
店舗内の雰囲気。
今回はテーブル席に通された為、カウンター席や座敷の雰囲気は分からないが、外観同様に非常にレトロな雰囲気。
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