ぎょうてん屋 海老名店


名前:ぎょうてん屋 海老名店

場所:〒243-0432 神奈川県海老名市中央1-9-18

地図はこちらからどうぞ

交通手段:相鉄線・小田急線海老名駅 徒歩約5分

営業時間:18:00~翌3:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=駅近+年中無休の深夜営業がありがたい、2~3ヶ月に1回無性に行きたくなるラーメン屋

外部リンクぎょうてん屋 海老名店の食べログへのリンク

備忘録
(2013/06/17追記)
2013年6月中旬の土曜に再訪。
この日は午前中に自転車で70キロ走ったっきりで、ろくにご飯を食べていなかったので、久しぶりにここの破壊的なラーメンが恋しくなった。

訪れたのは19時少し前。
店内は50%程度の混雑で、待ち時間は一切無く着席。
何も考えずに「ぎ郎」を注文、店員から「野菜○※◇△☓…」と言われたのでとりあえず「はい」と答えたのだが、どうやら「野菜増しますか?」と聞かれていたらしいことにあとで気づいた。

時は既に遅しで、待つこと10分強で野菜増しのぎ郎が運ばれてきた。
富士山状に盛られた野菜に、いる場所をなくしたチャーシューが横にちょこんと置かれていた。

今日はさすがに2食食べていなかったのでなんとか完食出来たが、普段にこれやったら、間違いなく負けていただろうな、というボリューム感。
ボリューム感だけではなく、醤油を強く効かせたトンコツスープも不思議とくせになる。
豚増し野菜増し増しの「メガぎ郎」もあるようなので、お腹が空いて空いてたまらない猛者がいれば、是非チャレンジして頂きたい。

なお、営業時間が変更となったよう。
写真を撮り忘れたが、これまでの夜の部のみの営業だけではなく、昼の11時頃から通し営業を行うようになった模様。

(2013/05/29記載)
海老名に来ると時々寄る二郎系のラーメンの店。
二郎ならぬ「ぎ郎」という名前のラーメンを提供しているが、コンセプトは二郎と同系列の山盛り系。

通常のトンコツ系ラーメンもあるが、やはりこの店に来たからには看板メニューの「ぎ郎(750円)」を注文。
2013年4月中旬の金曜夜、22時前に行ったが、さすがにこの時間は繁盛しており、カウンター席のみ15席程度の店内はほぼ満席。
我々が着席してしばらくすると待ち客が数名出るような状況になった。

先客もそれなりにいたので、注文してから10分弱でラーメンが提供された。
何度も来ている店ではあるが、やはりこの見た目には圧倒される。
たっぷりのスープに麺が見え隠れするような、いわゆるラーメンとは異なり、二郎系を食べた方ならわかると思うが、山盛り野菜の下からあふれんばかりの麺が見え隠れ、スープはその隙間を埋める程度の存在、というのが見た目の印象。

また、チャーシューもブロックタイプのボリューム感たっぷりのものが乗っている。
今回はニンニクも頼んだので、荒く刻まれたにんにくがどんぶりの横に大さじ2杯程度添えられており、見た目の破壊力は抜群。

早速野菜の山を食べて崩しながら、どんぶりの下に眠っている麺を掘り出す。
麺はストレートタイプながらかなり太めで、イメージとしては長崎ちゃんぽんの麺をそのまま倍くらいに太くしたもの。
通常の並ラーメンに比べると1.5倍程度の量、さらには麺自体のボリューム感もあるので、体感的には2倍位に感じた。

破壊的な山盛り野菜と麺に比べると、スープは比較的大人しめの味わい。
トンコツ醤油系のスープではあるが、醤油がメインで、トンコツは味わいにコクと深み、アクセントを増すために入れられている感じ。
家系の濃厚トンコツと脂ベースのものと比べると非常にすっきりしており、この味だったらこの山盛り野菜と麺を食べられるかもしれない、と感じさせる。

「二郎」という看板を掲げていない事が影響してか、横浜の関内二郎のような大行列もなく、あの味わい(というか、ボリューム感?)に近いラーメンを食べられるという意味では非常にお得。
ただ、言うまでもないが、あの破壊力はそれなりの覚悟を持って臨まないと間違いなく残す事になる。

また、「こんな量じゃ足りない」という強者のために、ぎ郎を注文した人に限ってではあるが、ライスもしくは野菜増しが無料というサービスもある。

海老名という立地ではあるが、周囲にあまり二郎系の激しいラーメン屋が無いことと、駅から近い立地であることを考えると、四半期に1回くらいは無性に行きたくなる事があるラーメン屋であることは間違いない。

(2013/06/17追記)

ノーマルぎ郎じゃ足りない方へ


野菜増しぎ郎
見ただけでお腹が一杯になってしまいそうなボリューム感

(2013/05/29記載)

店舗外観
黄色い看板が二郎を連想させる


券売機には多くのメニューが表示されているが、やはりオススメは「ぎ郎」


写真で比較しても、「ぎ郎」がいかに破壊的かがよくわかる


ノーマルサイズの「ぎ郎」
ニンニクをのせてもらったが、量が半端ない


「ぎ郎」だけでは足りない食いしん坊には、ご飯も無料サービスしてくれる

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