購入場所 |
いちやまマート(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年08月09日 |
購入金額(税込み) |
1870円 |
テイスティング日 |
2020年08月10日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
山梨県 |
地区 |
峡東地区 |
ヴィンテージ |
2017年 |
ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨滞在時に山梨縛りで購入したもの。
最近はお手頃価格で購入できるもの、かつ、未だ試していないワインを探すのが難しくなってきたが、こちらのワイナリーはあまり試したことが無かったので折角なので試してみることにした。
グラスに注ぐと色は爽やかなレモンイエロー。
粘度は高めで、グラスの縁にしっかりと脚が出るタイプ。
香りもスワリングをすると周囲にしっかりと香りが広がる。
その香りはフレッシュで若い酸がメインで果実感は控えめながら、冷涼な青臭さが入り混じる心地の良いもの。
一瞬、ソーヴィニヨンブランのようなイメージを感じさせる。
口に含むと香りから受ける印象とは異なり、柔らかい甘さをアタックに感じる。
中盤はその甘味をジューシーな果実感とともに感じるが、ボディーは比較的軽め。
終盤にはピリッとした辛みを感じ、余韻も比較的軽め。
特徴的な味わいではないが、逆にいうとバランスの良い飲みやすい味わい。
ワイン単体でも食中酒でも合わせやすいワインだが、1800円という金額からすると気軽にグビグビと飲めないワインではある。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
レモン色 |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
青りんご、グレープフルーツ、パパイヤ |
植物 |
干し草、芝生 |
香辛料 |
バジリコ |
味わい |
アタック |
滑らか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★ |
この日は食事を済ませていたこともあって、トリュフ塩を振ったベイクドポテトと合わせてみた。
シンプルなおつまみなので全く違和感なくマッチした。
ただ、ワイン自体がそこまで濃い味わいではないので、濃厚な料理との相性は未知数。
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