牛骨屋 バカボーン (2020/06)


名前牛骨屋 バカボーン

場所:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町5-384-16
地図はこちらからどうぞ

交通手段:相鉄線 天王町駅 徒歩10分

営業時間:18:00~翌5:00 不定休

また行きたい度:=☆☆☆☆=焼肉用の上質な肉をたっぷり使ったジューシーで脂ののった牛めしは実は隠れメニュー

外部リンク牛骨屋 バカボーンの食べログへのリンク

備忘録

(2020/06/19記載)
2020年6月上旬の金曜の夜、移転後2回目の来店。
この日は前回の来店時に常連らしき人が食べていた「牛めし」に「牛しゃぶ」を増して食べていたのが気になり、ラーメン店にも関わらず真似をしてみた。


こちらが店舗外観。
営業時間は18時からということで、今日は20時前の到着。
金曜日ということで混雑を覚悟で行ってみたが先客はゼロ。
店主曰く、「もともと日ノ出町でやっていた時から、深夜の時間帯の方が混むんですよねぇ」と。
ということで、早速「牛めし(600円)」と「牛しゃぶ(500円)を注文。
かなりの量なのだが、店主からは「ラーメンは食べないんですか?」と軽く冗談を言われる。

店内は自分のみということあって、店主が牛めしを作るところを目の前で見ながら色々話をしたが、今回のメニューで使う肉の量は、焼き肉屋であれば3人前くらいとのこと。
肉はフライパンでサッと焼くのだが、さすがに量が多いこともあって2回に分けて調理、焼き汁とともに丼へ盛り付け。
トッピングはシンプルに胡麻のみ。


こちらが「牛めし」の「牛しゃぶ」増し。
写真ではわかりにくいのだが、白米の量よりも牛肉の方が多く、2,3枚肉をめくっただけではご飯までたどり着けないほど。
まずは肉を一枚頂くが、絶妙な焼き加減なので肉がとても柔らかくジューシー。
厚みもしゃぶしゃぶ用の肉なのか、薄くスライスされているのだが、肉の食感はしっかりと感じられる。
そして肉には自家製のタレが軽くかけられているのだが、それ以上に肉の旨味と脂がたっぷりと出ており、まさしく「焼肉ご飯」を食べているような感じ。
かなりジューシーで食べ応えのある肉が10切れ程度入っていることもあってか、最後にはご飯だけなくなって肉がたっぷりと残ってしまうほど。
そしてご飯にも肉汁の旨味がしっかりとしみ込んでいるので、これだけでもどんどん食べ進められてしまう。


途中、全力で牛めしを食べていると、店主が「どうぞ」とお椀をくれた。
このスープ、白麺に使われているスープとのこと。
一口すするが、塩気が少し強めに効かせられており、そこに凝縮した牛骨の旨味とアクセントに白髪ネギの味わいを感じられる。
濃厚で脂たっぷりの牛めしの箸休めにはちょうど良いスープ。

ラーメン屋なのに牛めしなのか?と思うかもしれないが、もともとは30年焼き肉屋をやっていた店主がそのノウハウや繋がりを通じで購入している牛肉を使用したこの牛めしのレベルの高さはかなりのもの。
今回のように牛めしに牛しゃぶをトッピングするとそれだけでお腹が十分に満たされるが、ラーメンとノーマル牛めしなら何とか食べられる量かも知れない。
次回は店主オススメの「ネギそぼろめし」にチャレンジ。

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牛骨屋 バカボーンラーメン / 西横浜駅天王町駅平沼橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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