購入場所 |
うきうきワインの玉手箱(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年04月01日 |
購入金額(税込み) |
800円 |
テイスティング日 |
2020年05月14日 |
ワインデータ:
国名 |
フランス |
地域 |
ランドックルーション |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
ピクプール、テレブラン、グルナッシュブラン |
コメント:
ネット大量買いの時に3本セット2500円の福袋的なセットの中に入っていたうちの1本。
単品で買うと1500円程度のもののよう。
色はつややかな黄色系。
粘度は低めで、グラスの縁をスッと落ちていく程度。
香りは決して強くはないが甘味よりも酸味先行で、とてもフレッシュな印象。
レモンやグレープフルーツなどの酸味が強めの果実を中心に、ジューシーなオレンジなどのような甘味も感じられる。
口に含むと香りで感じられた酸味よりも柔らかい甘味を強く感じられる。
その甘味は程よいボディーの厚みとともにしばらく続き、その後じわじわと酸味が感じられるようになる。
酸味は余韻で軽い苦みとともに感じられ、バランスよく締めくくってくれる。
フランスらしいとても落ち着いた味わいだが、普段ニューワールドのワインを飲みなれていると少々物足りなさは感じてしまうかも知れない。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
淡い黄色 |
香り |
強さ |
控えめ |
果実感 |
レモン、グレープフルーツ、マンゴー |
乾燥果実 |
オレンジピール |
香辛料 |
レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
滑らか |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★ |
この日は兵庫県産の新物の生ホタルイカが手に入ったのでトマトソースとともにリゾットにしてみた。
塩コショウ以外には何も入れずに素材だけで仕上げたが、ホタルイカの味わいと塩の旨味がしっかり効いている。
白ワインとイカの内臓系の味わいは相性が悪いというイメージがあったが、思ったよりも相性は良かった。
お互いの邪魔をせずに美味しいところだけをそれぞれに感じさせるのは、このワインの産地の影響なのか。
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