名前：ぱんちょう
場所：〒080-0011 北海道帯広市西1条南11-19
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交通手段：JR帯広駅 徒歩3分
営業時間：11:00～19:00 毎週月曜日・第一/第三火曜
また行きたい度：＝☆☆☆＝インスタ映え間違い無しのもりもり豚丼は味わいも間違いなし
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備忘録：
（2019/09/26記載）
2019年8月下旬の週末、帯広旅行をした際にランチとして立ち寄った。
この日は比較的ゆっくりのフライトという事で、帯広着の時点で既に午後になっていた。
その後にレンタカーで帯広市内に向かったが、調べてみると帯広のご当地料理は「豚丼」らしく、その中でもこちらの店の人気がかなり高いので行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
地図だとわかりにくいが、店舗は表通りに面した場所にある。
今回は土曜日の14時頃という中途半端な時間帯であった為我々の来店時には店舗外での待ちは無く、すぐに店内に案内された。
店先には営業時間と休日の案内がある。
また、店内が狭いため、大きな荷物は持ち込み禁止とのこと。
こちらが店内の様子。
基本的には4名掛けもしくは6名掛けのテーブルとなっており、2名以下での来店の場合はテーブル席の座る場所まで指定される。
席に通される際には言われないが、混雑時にはガンガン相席をされるので、2名以下での来店の場合はその心構えをしておいた方が良さそう。
席に着くとメニューが提供されるが、そのメニューが非常に潔い。
こちらがメニュー。
豚丼オンリーだが、それぞれ松竹梅＋華とランク付けがされている。
また、サイドメニューとして味噌汁も準備されている。
メニューを出された際に、松竹梅＋松の違いは「乗せられている肉の枚数の違い」であることを伝えられるので、肉があまり食べられない場合は松を、肉大好きもしくはインスタ映えする写真が撮りたい場合は華を注文すると良い。
こちらの豚丼、お持ち帰りも出来るようなので、混雑時は店内でオーダーしたのちに指定された時間に戻って来てテイクアウトで食べるというのもアリ。
さて、今回は両極端に「松（900円）」と「華（1300円）」をオーダーすることにした。
注文するとしばらくして付け合わせのたくあんとお箸が準備された。
混雑していることもあってか、その後15分程で着丼。
提供の際に、「まれにお肉が蓋についてしまう事があるので、丼の蓋を取る際には注意してください」といわれるのだが…。
こちらが「華」。
蓋に付く、以前にどんぶりから肉がはみ出している状況。
一方の「松」は全くはみ出ておらず、肉の量の差をビジュアル的に感じられる。
さて、ふたを取ってみると、丼の上には一面肉！肉！肉！
大ぶりで厚めに切られている豚のロース肉が8枚敷き詰められており、その量は丼から肉がはみ出てしまうのが納得できる。
まずは一口肉を頂く。
肉自体はロースを使っていることもあってか、あまり脂身でギトギトした感じではなく、程よくさっぱりとしている。
ただ、タレが若干甘目ながら濃厚な味わいで、いわゆる「焼鳥のタレ」という印豚。
肉に付けて焼いているのか、少しこんがりとした風味も感じる。
ご飯にもこのタレがしっかりとかかっており、「タレご飯」としてでも十分に美味しく頂ける。
食事を終えて帰る際に店舗外観の写真を撮ろうとしたときにはこれくらいの行列が出来ていた。
この時の時間は15時前という非常に中途半端な時間ながら、やはり駅近＋有名店という事で、かなりの混雑であった。
今回は一応昼食というたてつけで食べたが、デフォルトでもご飯の量がかなり多いという印象。
ただ、豚丼としてのバランスを考えると、「華」であればそれなりに良いバランス感であった。
「松」の場合は豚の枚数よりも明らかにご飯の方が多い感じであったのと、肉の枚数を考えると少々値段も割高感があるので、女性であれば「竹」を注文してご飯少な目でオーダーすると丁度よいバランスかもしれない。
帯広駅からのアクセスの良い「元祖豚丼」として有名な店舗、かつ、混雑していない時間帯であればサッと食べられる丼メニューなので、帯広を訪れた際に時間があるなら立ち寄ってみてもよいお店であった。
ただ、有名店なだけに週末は終日比較的混雑しているので、昼食の混雑を過ぎた14時以降がねらい目かもしれない。
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