購入場所 |
クイーンズ伊勢丹(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年02月27日 |
購入金額(税込み) |
1456円 |
テイスティング日 |
2020年02月27日 |
ワインデータ:
国名 |
フランス |
地域 |
A.O.C.ボルドー |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
この日は食事が洋食ということと、久しぶりにワインを飲みたかったので色々探してみることにした。
最近はワイン=1000円シリーズの泡という事が多かったので、この日はちょっと趣向を変えて若干値段が高めのものをチョイス。
見つけたのがここ数年でブランドが確立してきた「ムートンカデ」、その中でもソーヴィニヨンブラン100%が通常価格よりも安めに出ていたのでこちらを試してみることにした。
グラスに注ぐと薄いグリーンの色合いとともにグラスの縁をゆったりと伝わり落ちて行く高めの粘度感を感じられる。
香りはフランスのものとは思えないほど力強く華やか。
青りんごやライム、バナナなどの香りなどに加えソーヴィニヨンブランらしい青臭さを感じさせる香りは思っている以上にジューシーで甘味のニュアンスもある。
味わいは口に含んだ瞬間にふわっとした甘味を感じつつも、そのあとすぐにしっかりと酸を伴うアタックがやってくる。
その味わいは香りから感じられたものよりもよりフルーティーで、マンゴーやまだ少し酸味が残るパイナップルのようなトロピカルフルーツのニュアンス。
余韻のキレも良く、甘味と酸味が10秒ほど続いて消えていくような感じ。
1500円を切る金額であればお買い得のような気がする。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
青りんご、洋梨、ライム、バナナ |
花 |
ジャスミン |
植物 |
干し草 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★ |
この日は野菜とミートボールのクリーム煮と合わせた。
甘味を感じるクリームの味わいと若干青臭さを感じさせるソーヴィニヨンブランの相性は当たり前だがいまいち。
クリームの甘味の影響でワインの苦味が際立ってしまう印象。
素直にサーモンや鶏肉のローストと合わせるのが一番よさそうであった。
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