名前:ハノイホテル(Hanoi Hotel)
場所:ハノイホテル D8 Giảng Võ, Trần Huy Liệu, Giảng Võ, Ba Đình, Hà Nội 10000, Vietnam
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ノイバイ国際空港から車で約30分
また行きたい度:=☆☆☆=治安や周辺環境も良く日本人が集まるエリアにある利便性の高いホテル
外部リンク:ハノイホテルの公式ページへのリンク
備忘録:
(2020/01/28記載)
2019年11月に所要でハノイを訪れた際に利用した。
今回はJALの公式パッケージツアーで予約をしたためホテルのセレクションが少なかったことと、今回の訪問の目的地に近いホテルを選びたいという条件もあったのでホテルの選択が難航。
そんな中で程よい価格帯でそれなりのグレード、アクセスもよさそうなホテルという視点から見つけたのがこちらのホテル。
客室編のインプレはこちらで掲載。
今回は朝食付きということではあったが、現地在住の知人が朝食からディープな場所を案内してくれたおかげでホテルでの朝食は1回だけとなった。
この日もブランチに連れて行ってくれるということで、軽めに食べてみることにした。
さて会場だが、1Fのロビーエリアから続く場所にある。
個人的にはビジネスホテルの朝食会場が少し豪華になったものを想像して行ったのだがその想像は大外れ。
会場内はとても豪華。
テーブルも4人掛けの小さいものが置かれているのではなく、まるで結婚式会場のような8人掛けの円卓が置かれている。
窓に近い場所に配されているテーブルは4名掛け程度の小さめのテーブルもあり、外のテラスで隣接する湖を眺めながら食事をすることが出来る。
時間は朝8時過ぎと一番混みそうな時間帯であったが、会場内は6割強の客入り。
どこに座っても良いと言われたので、2名ながら折角なら大きな円卓を占領しようということで円卓に陣取った。
さすがに2名だとだだっ広い。
どんなにお皿を広げてもスペースを使い切ることはできなさそうで、むしろ広すぎて戸惑ってしまう。
さて、食事だが、会場の雰囲気に負けずかなりの種類の料理が準備されていた。
こちらはドリンクバー。
ジュースは生の果物から作った本物のジュース。
そしてホテルの朝食ビュッフェ定番のハムやチーズ、日本人を意識してのか納豆まで置いてある。
もちろん欧米人向けの朝食もしっかりと置いてある。
温菜として、マッシュルームやハッシュポテト、ベーコンやソーセージなど定番メニューに加えて、パンケーキも準備されている。
そしてベトナム定番の麺類はライブクッキングで提供される。
フォーと普通の麺を選ぶと目の前で作ってくれる。
出来上がった後は好みで刻み葱やニョクマム(魚醬)などで好みで味付けができる。
こちらは冷菜コーナーにあったサラミと鴨肉。
新鮮な野菜と一緒に盛り付けるとなかなか上品。
そしてこちらがフォー。
写真ではわかりにくいが、それなりの丼にたっぷりとフォーが入っている。
スープ自体は比較的あっさり目で普通においしい味付けだが、一緒に入っているトッピングのチャーシューがかなり個性的な味。
中華系の香辛料がたっぷりと効いていて、それだけでスープの味を変えてしまう程。
そして締めに生オレンジジュース。
さすがにしぼりたてのオレンジは酸味も甘味もフレッシュに感じられて文句なしに美味しい。
レストラン内に足を踏み入れた際にはその豪華さに驚いたが、料理の豊富さもなかなかのもの。
ビジネス利用等で朝食はホテル内でしか食べられないという制限があった場合でも安心してこの会場で朝食をとることが出来る。
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