
名前:琉球麺屋かりゆしそば
場所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米1-1-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール旭橋駅 徒歩4分
営業時間:19:00~翌01:00 毎週木曜日
また行きたい度:=☆☆☆=県庁前エリアで深夜に沖縄そばが食べたくなったら立ち寄れるボリューム感のあるお店
外部リンク:琉球麺屋かりゆしそばの食べログへのリンク
備忘録:
(2019/11/22記載)
2019年11月上旬の週末に那覇を訪れた際に利用した。
今回は利用便の都合上那覇の到着が19時過ぎとなるのでしっかりとした食事をしている暇もないので簡単に食べられるお店という基準と、宿泊場所が旭橋という事でこのエリアに絞って検索してみた。
飲食店が比較的多いエリアなので色々な店舗が出てくるのだが、沖縄そばの人気店舗は日中営業のみであったり、美味しそうなお店は居酒屋であったりとなかなか店舗が絞れない中、条件にあった沖縄そばの店がこちら。
こちらが店舗外観。
位置的には旭橋駅と県庁前駅の丁度中間地点、「泉崎」交差点のすぐ横にある。
ここには飲食店などが立ち並んでいるので店舗がこの一角にあるのは分かるのだが、名前まで見ないとどの店舗だか分からない。
そして、4名で利用できる小上がりもある。
子連れの場合はこの小上がりの利用がありがたい。
こちらの店舗は食券を買うと店員さんが確認しにきてくれるので、まずは券売機で食券を買う事に。
今回は2名での利用であったので、折角なら違ったメニューを注文しようということで、「三枚肉そば(700円)」と「軟骨ソーキそば(700円)」を注文。
待つこと5分程度で着丼。
こちらが「軟骨ソーキそば」。
子どものこぶし大の軟骨付きソーキが3つとかなりボリューム感がある。
ただ味わいは見た目とは大違いで、非常に柔らかく煮込まれている。
軟骨もコリコリ感がなく、しっかりとした醤油ベースの濃厚な味わいのタレが染み込んでいる肉は箸でつまんでも簡単に切れるくらい柔らかい。
こちらが「三枚肉そば」。
普通、三枚肉というと意外と小さく薄めに切られたものが盛られているケースが多いが、こちらはサイズも厚みも通常見かけるものの1.5倍程度はあろうかというもの。
味わいは軟骨付きのソーキ同様にしっかりとタレが染み込んだ濃厚な味わい。
ただ、ソーキと違うのはこちらはバラ肉を使っているため、脂身感が強く、その分ジューシーさを感じる。
煮込みすぎなのか、若干食感が固いのが気になるところではある。
スープと麺は両方とも同じものを使っており、麺は平打ちのやや縮れタイプ。
いわゆる沖縄そばの定番の麺という感じではあるが、一般的なものよりも少し幅広という印象を受ける。
もちもちとした食感はいわゆる沖縄そばの味わいで目立った特徴は無いが、麺の量は他店舗と比較すると少々多めのような感じもする。
そしてスープだが、沖縄そばにしては白濁系の色合い。
味わいはカツオ系の出汁がしっかりと効いた少し塩分が強めの味わいではあるが、若干トンコツラーメンを思わせるような味わい。
純粋な「ザ・沖縄そば」を求めるのであれば各種有名店に行ったほうが良いかも知れない。
夜間営業という特殊な営業時間かつ子連れも可能な小上がりがある沖縄そばの専門店。
ホテルの多い旭橋エリアなので、家族連れで一日しっかり観光した後にささっと沖縄そばで夕食を済ませたい、というようなシチュエーションでも使える使い勝手の良い便利な店舗。
但し、純粋な沖縄そばを期待していくと少し驚くかも知れない。
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琉球麺屋かりゆしそば (沖縄そば / 旭橋駅、県庁前駅、壺川駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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