まるやす (2019/06)


名前まるやす

場所:〒904-2223 沖縄県うるま市具志川2921
地図はこちらからどうぞ

交通手段:沖縄自動車道 沖縄北インターから車で15分

営業時間:11:00~17:00 毎週火曜日

また行きたい度:=☆☆☆=地元民に愛される自家製麺が自慢の沖縄そば店

外部リンクまるやすの食べログへのリンク

備忘録

(2019/06/10記載)
2019年6月上旬の休日の昼に再訪。
今回はレンタカーを借りて本島の北部にドライブに行く途中に寄った。

場所はうるま市。
那覇からはレンタカーが無いといけない場所、かつこちらのお店のだけのために行くには少々遠いところ。
今回はドライブがメインの旅行であったので、ドライブコースとして設定した浜比嘉島や伊計島に行くついでに食事をとれる場所を探していたらなかなか評判の良さそうなお店として見つけた。
車だと沖縄自動車道の沖縄北インターからのアクセスが一番便利。


こちらが店舗外観。
道路沿いにポツンとあるので見逃すことはない。
また、店先にはこちらの営業時間の看板が随時置かれているので目印になる。


駐車場は6台分のスペースが店舗横にある。
駐車場から道路へは両サイドからしかアクセスできないので、中央部分しか空いていない場合は少々停め方が大変。

車を停めて店内に入ると、今回は開店時間11時10分頃に到着したこともありこの時点で先客は1組のみ。
その後、次々と入店、最終的には11時半頃に小上がり付近含めて満席となった。
待たずに確実に食べるのであれば、週末は11時半前にはお店に着いていたいところ。

さて、店内だが、小上がりとテーブル席があり子連れでも問題なし。
今回は2名であったのでテーブル席に案内された。


テーブル席からの写真。
写真奥に見えるのが小上がりエリア。
8名程が利用できるので、子連れであればこちらを選びたい。
テーブル席は2人・4人のものがあり、小上がり含めて20名程のキャパがある。


こちらがメニュー。
注文は席で受けて後で払うスタイル。
今回は色々悩んだが、一度に3種類の肉を味わえる「まるやすそば大(690円)」を注文。
なお、小・大・特盛の違いだが、それぞれ麺の量が100グラム・200グラム・300グラムとの事。

ファーストロットという事もあり、待つこと5分程度でで提供された。


こちらは「まるやすそば大」。
大と言っても普通のサイズのラーメンと同じくらい。
その上に錦糸卵と刻みネギ、そしてこのラーメンのメインである「三枚肉」、「本そーき」、「ナンコツそーき」がそれぞれ1つずつ鎮座している。
また、麺は自家製麺との事で、普通の沖縄そばの麺と比較すると白くストレートタイプものもの。

まずはスープから頂く。
スッキリ目の味ながらもコクのある出汁が効いている。
自家製の麺を啜るが、よく食べる沖縄そばよりもコシがありどちらかというとうどんに近い食感で食べ応えがあり、コクのあるスープとの相性は良い。

そしていよいよメインディッシュの肉にかぶりつく。
まずは写真手前側にある「三枚肉」から。
沖縄そばにトッピングされている三枚肉と言うと1センチ以上のかなり厚めに切られたボリューム感満点のものを想像するが、こちらのものはそのイメージより薄め。
ただ、濃いめに味付けされた肉は非常に柔らかく、脂身とのバランスも良くあっという間になくなってしまう。

そして次に頂いたのが「本そーき」。
ブロックチャーシューのようなサイズ感でこれ1つでご飯が1膳食べられてしまうようなボリューム感。
ただ、非常に柔らかく仕上げられており、箸でつつくと崩れてしまう程。
三枚肉よりは調味料の味が抑えられており、肉と脂の味をダイレクトに楽しめる。
「なんこつそーき」も味わいの傾向は一緒だが、なんこつの部分が入っていることもありコリコリとした食感を楽しめる。

今回は大を注文したが、3種類の肉のボリューム感がなかなかあったので十分にお腹が満たされた。
しっかりと昼食をとるなら大、途中他にも買い食いなどするようであれば小でも十分。
うるま市周辺で評判の良いいわゆる「沖縄そば」を食べられる貴重な店舗なので、周辺を観光する予定がある場合にはしっかりと押さえたいお店。

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まるやす沖縄そば / うるま市)

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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