名前:プレミアホテル-CABIN-帯広
場所:〒080-0011 北海道帯広市西1条南11丁目
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR線帯広駅 徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆=駅近で天然モール温泉のある使い勝手の良いビジネスホテル
外部リンク:プレミアホテル-CABIN-帯広の公式ページへのリンク
備忘録
(2019/10/20記載)
2019年8月下旬、帯広を訪れた際に利用した。
夏の暑い都会を脱出すべくJALパックのツアーで北海道のツアーを探すも、時期が時期だけに軒並み4~5万円というなかなか高い料金設定。
かつ、千歳は朝出発便が満席で、夜出発かつ翌日朝戻りという全くをもってもったいない時間帯しか飛行機が取れない中、色々探していると帯広だけは39800円でホテル+レンタカー付のプランを発見。
そのプランの中で予約が取れかつそれなりのビジネスホテルということでこちらのホテルを選択。
客室編のインプレはこちらで掲載。
この日は朝ゆっくりの移動ということもあり、9時頃に朝食をとることにした。
朝食会場は最上階の13Fにあるレストランとカラオケスペースで提供されるということでエレベーターで向かった。
エレベーターを降りると目の前にレストラン会場がある。
ちなみに、夜はエレベーター降りて右側がレストラン・バーラウンジ、左側がカラオケスペースになっているが、朝食時間帯はレストラン内から行き来が出来る。
こちらがレストラン内の雰囲気。
2名掛けのテーブルが配されており、最上階ということで眺めもそこそこ。
遅めの時間に来たこともあって、レストラン内は空いていた。
ダイニングコーナーの奥には「日高山脈マウンテンビュースペース」と書かれた張り紙があり、その先でも朝食がとれるようになっていた。
こちらを抜けるとちょっとおしゃれなバーラウンジコーナーの雰囲気。
どうやらこちらのスペースは夜になるとカラオケコーナーになるようで、夜の営業時は通り抜け出来ないよう扉で仕切られているが、朝食時は自由に行き来が出来るようになっている。
この日はあまり天気が良くなかったので景色はそこまでではなかったが、1名で利用する際にはこちらのスペースが良さそう。
ビュッフェコーナーはダイニングコーナーと反対側に独立して配置されている。
こちらがビュッフェコーナーの奥から撮った写真。
ビジネスホテルの朝食としてはなかなか種類が豊富で充実している。
和洋それぞれ準備されており、加えて地元産の食材を使った料理もあるというこだわりよう。
こちらはいわゆるコンチネンタルメニュー。
スクランブルエッグやハム、ベーコン、ハッシュドポテト等が準備されている。
こちらは和食メニュー。
焼き魚や天ぷらなど、和食メニューも豊富に準備されている。
その他にも手羽先唐揚げや焼きホタテなど、朝食にしてはなかなか食べ応えのあるメニューも準備されている。
そしてカレーや炊き込みご飯等も準備されており、これだけを朝からしっかり食べたら昼食不要という程の品ぞろえ。
地元食材を使った料理としては、北海道産牛サーロインのローストビーフや同じく北海道産の納豆もある。
その他にも北海道「厚岸産」の昆布麺という面白いメニューあり、地元の食材を使った料理もかなり充実している。
こちらはデザートメニュー。
フルーツに加え、ワッフルやチーズムースなど、なかなかの品ぞろえ。
色々メニューがあったので悩んだが、まずは折角なのでローストビーフを使ってサラダ風にし、美味しそうであった焼きホタテと手羽先の唐揚げを頂いた。
そして、地元産の大豆を使った納豆と自家製の寄席豆腐も試してみることに。
こちらは厚岸産の昆布を使った昆布麺。
「昆布麺」という名前にひかれて食べてみたが、昆布自体の粘りにオクラの粘りが加わり、さらには梅風味のダシもかかっていたので思っていた以上にボリューム感のある味わい。
とはいえカロリーはかなり低めなのでダイエット食としても食べられそうなイメージ。
ビジネスホテルにしては料理の種類が非常に多く、かつ地元の食材を贅沢に使ったメニューもたくさんあり、ビジネスマンが出勤前にちょろっと燃料補給という使い方がもったいないくらい。
折角ならちょっと早めに起きてゆっくりと朝食を楽しんだ後に観光に出かけたい。
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