名前:ラーメン二郎 品川店
場所:〒140-0001 東京都品川区北品川1-18-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線品川駅港南口から徒歩約13分
営業時間:11:00~23:00 18:00~23:00(月~金)10:00~20:00(土) 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=やっぱり二郎 その破壊的なまでのボリューム感はハマると病みつきになる
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備忘録:
(2019/08/16記載)
2019年7月下旬の平日の夜、知人に「二郎行く?」と誘われ、二つ返事で向かった。
場所は品川駅の港南口から徒歩10分超、夏の暑い日にはかなりこたえるが、港南口からは少し遠回りになるがインターシティーを抜けていくとエアコンの効いた建物の中を抜けていけるので少しは楽に向かえる。
こちらは店舗外観。
住宅街に近いビルの1Fにあるので一見わかりにくいが、常に行列が出来ているのですぐに見つけることが出来る。
この日は火曜日の20時前であったが、それでも10名強が待っている状況であった。
待つこと20分程度でようやく入店。
入店前に入口にある券売機で食券を購入。
こちらが食券販売機。
横浜家系のラーメン屋でもよく見かける色のついたプラスチックのチップ。
今回は初の二郎ながら、「小豚(800円)」を注文。
その後空いた席が出来てから順番に店内に入っていく。
こちらが店内の写真。
カウンター席のみ10席強で、思った以上にスペースがあるのでそこまで圧迫感はない。
着席してプラスチックのチップを渡すが、麺の固さや量(少な目・半分)はこのチップを渡すときに言うのが作法のよう。
また、テーブルにはこのような張り紙も。
味の濃さやアブラの量は少なくするときは注文時にリクエストするとのこと。
その他のニンニクや野菜については提供前に確認される。
待つこと5分強で店員さんがアイコンタクトをしながら「はいっ」と言ってきたので「ニンニク少なめ・野菜」をお願いし着丼。
スマホとかをいじっているとこの重要なイベントに気付かない可能性もあるので要注意。
こちらが「小豚・ニンニク少なめ・野菜」。
丼にはチャーシューが所せましと乗っており、その上にはこれでもかっ!というほどのもやし。
当然ながら麺は全く見えない。
パッと見るとこぢんまりとまとまっている印象だが、丼自体が一般的なものよりも大きいので実際に目で見るとボリューム感をひしひしと感じる。
まずはチャーシューから頂くが、醤油の味がしっかりと染み込んでおり、身がしっとりとしたゴロっとした角煮タイプのもの。
小豚にするとこの角煮が5つ乗ってくる。
しっかりとした味つけとしっとりで柔らかい食感はそのままご飯に乗せて食べたいくらいの味であった。
だが、デフォルトでも2つ乗っており、野菜や麺もかなりのボリュームなので、よほどのチャーシュー好きでない限りはノーマルで注文した方が無難。
次にスープを啜ったが、これが思っていた以上に美味しい。
いわゆるトンコツ醤油スープかと思っていたのだが、家系のように濁った感じは無く、脂がそれなりに効いたクリアな醤油ベースのトンコツスープといった感じ。
ここにニンニクを溶かしていくとパンチの効いた味わいとなり、いくらでも飲めてしまう錯覚に陥る。
そしていよいよ麺を頂くが、山もりのもやしが行く手を阻む。
何とかその中から麺を引きずり出すと、やや縮れたかなり太目の平打ちタイプの麺が姿を現す。
スープをしっかりと吸った麺はコシを楽しむというよりはスープの味を麺で絡めとっていただくタイプ。
スープとの相性もよく、そのモチモチした食感を楽しみながら食べたいところだが、とにかく量が半端ない。
印象としては普通のラーメン店の大盛り2杯くらいあるのではないかというボリューム。
初めての二郎だったが、想像以上味わいとの想像以上のボリューム。
小豚なのにこんな量なのか?と同行者に聞いたところ、「野菜は言わなくてもデフォルトで乗ってくるから、今回頼んだのはつまるところ『野菜マシ』になる」との事。
それであればあのボリューム感も納得。
とはいえ、初心者だと野菜を乗せてもらうには野菜コールをしないといけないと思ってしまうので、二郎に初めて行く際には注意が必要。
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夜総合点★★★☆☆ 3.9
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