名前:くれちうどん
場所:〒403-0001 山梨県富士吉田市上暮地1-18-22
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士五湖道路山中湖インターから車で20分程度
営業時間:10:00~14:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=塩味をしっかりと感じられるコシの強いうどんが癖になる
外部リンク:くれちうどんの公式HPへのリンク
備忘録:
(2019/08/06記載)
2019年7月下旬の週末に訪れた。
普段山中湖に来る時の昼食は9割以上の確率で河口湖にある「ほうとう不動」に行くのだが、最近はかなり頻繁に行っていることもあり少々飽き気味。
という事で、未だかつて食べたことのない「吉田うどん」なるものにチャレンジ。
アクセスが良く人気の店舗を検索してみたところ、こちらがの店舗が出てきたのでまずは「吉田うどん」なるものがどのようなものなのかを試すことにした。
場所は富士見バイパスを富士吉田方面から大月方面に向かっていくと左側にある。
少々わかりにくい場所にあるが、「くらちうどん」という看板が出ているのでそれを目印に入っていく。
こちらが店舗外観。
あまり派手さは無く、一見民家のような造り。
店舗の前には駐車スペースが4台分あるが、道なりに店舗裏側に進むと20台程度の駐車スペースがある。
店舗前の駐車場が埋まっていても気にせずにとりあえず中に進んでいく。
こちらが店舗裏の駐車スペース。
この日は休日ながら11時半頃ということもあってか、裏の駐車スペースにはさほど車が止まっていなかった。
さて、店内に入るとカウンター席が4席程のみで、あとは大きな広間に4~6人掛けの机が並べられている。
キャパ的には40~50名程度というところ。
「空いているお席にどうぞ」という事で、靴を脱いで席に座る。
来店時間が良かったのが、休日にもかかわらず客入りは2割程度。
ただ、その後12時を境に近所で働いている地元民が続々と入店。
最終的には7割程度が埋まった。
セルフサービスの水を注いでメニューをチェック。
当たり前だが、メニューはうどんのみ。
素うどんをベースにトッピングでいくつかのバリエーションがあり、あとは温かいかけか冷たいつけを選ぶことが出来る。
また、食いしん坊用のメニューとして食べ比べセットなるものもあった。
注文はテーブルに備え付けのこちらのメニューに自身で記入して手渡しする方式。
今回は「肉月見うどん(550円)」と「肉つけうどん(500円)」をセレクトしてオーダーをした。
うどんなので茹で上げに時間かかかると思っていたが待つこと5分程度で提供された。
なお、無料トッピングとして揚げ玉が各テーブルに大量に常備されている。
こちらが「肉月見うどん」。
ラーメンどんぶり程度の大きさの丼にかなり太目のうどんと生卵のトッピング、そして肉と刻みネギが乗っている。
また、吉田うどんの特徴のようだが、キャベツもトッピングされていた。
こちらの方がうどんの特徴がわかりやすい。
かなり太目で長さも長い。
また、市販品のように表面はなめらかではなく、自家製麺であるからこそのワイルドさを感じる。
こちらはうどんは冷たく冷やされたものなので、つけダレは別盛りでの提供。
通常、うどんのつけダレというと、そばと同じような醤油と出汁ベースのものを想像するが、こちらのつけダレは一見すると味噌汁のよう。
さて、まずはうどんから頂く。
こちらのうどん、一本が非常に長い。
一口頂くととても塩味が効いている味わいであることに気付く。
また、コシもかなりのもの。
そのうどんを絡めたつけダレだが、やはり味噌ベースの味わい。
調べてみると吉田うどんのつけダレには醤油ベース以外にも味噌ベースや、味噌と醤油をブレンドしたものもあるよう。
こちらの店舗は味噌ベースなのだが、いわゆる「味噌だれ」ではなく「味噌汁だれ」のような感じで、個人的にはいまいちであった。
うどんにはとてもインパクトがあり好みの味わいで、ワンコインで気軽に楽しめるお財布に優しい食事。
初めての山梨旅行の時に食べると少々もの足りなさがあるかも知れないので、山梨旅行リピーターにオススメしたいお店であった。
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