名前：駒草屋
場所：〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂4-190
地図はこちらからどうぞ
交通手段：中央自動車道 駒ヶ根インターから車で10分程度
営業時間：11:00～14:00 毎週火曜日
また行きたい度：＝☆☆☆＝艶やかな色合いと共に極細に仕上げられた蕎麦を甘口ながらパンチのあるタレによく絡めて古民家風の店内で頂けるお店
外部リンク：駒草屋の食べログへのリンク
備忘録：
（2019/03/30記載）
2019年3月下旬の週末、飯田周辺を訪問した際に訪れた。
この日は昼食の予定が特になく、一緒に行動したグループの中で「駒ヶ根にならなかなか美味しい蕎麦屋があるよう」との一言で急遽行くことが決まった。
場所は中央道駒ヶ根インターから車で5分強の場所。
中央道を降りて75号線を走っていくと左手に見える。
お店の名前はしっかり書いてあるのだが、造りがあまり目立つような雰囲気ではないためか、しっかり左側をチェックしないと思わず見逃してしまう。
こちらが店舗外観。
雰囲気はよくある日本食のお店という感じ。
店名の「駒草屋」の表示もしっかりとあるのだが、それよりも五平餅の表示の方が目立ってしまうので注意が必要。
今回は週末の12時半頃に到着したが、8台程ある駐車場は半数以下の使用率、店内には先客が2グループのみであった。
こちらは店内の雰囲気。
食事をする蕎麦屋と共にお土産コーナーも併設されている。
食事をするスペースはテーブル席と座敷席がある。
テーブル席と座敷ともに20名程度のキャパ。
今回は同行者が子連れであったため座敷を利用、メニューを見て注文しようとしたのだが、各テーブルにメニュは置かれていない。
その代わりに座敷席の後方と入口入って正面の頭上にメニューが掲載されている。
メニュー自体は非常絞られており、トータルで7種類のみ。
今回は一番シンブルに「ざるそば」を注文。
大盛りを頼んでみたのだが、土日祝は大盛りのメニューはなく、ざるそば一枚単位での注文となるとの事。
待つこと10分程度でまずは同行者の注文した「きのこそば（850円）」が提供された。
こちらは温かい状態での提供。
色々な種類のきのこが盛りだくさん、さすがキノコの種類が豊富な長野県という印象。
そして蕎麦はいわゆるよく見るタイプのもの。
少々太目のもので、茹でて提供されていることもありそこまでコシがあるタイプではない。
つゆは少々甘目、しっかりとカツオのかえしが効いている。
その後5分程してからざるそばが提供された。
こちらがつけダレ。
薬味は大根とワサビ。
提供時に、「薬味はつけダレにとかさず、蕎麦につけてお召し上がりください」と案内された。
このつけダレも温かい蕎麦同様に少し甘目の味わい。
醤油の味わいと共にかえしもしっかりと効いており、比較的パンチのあるタイプ。
そしてこちらがざるそば。
かなり細く切られている蕎麦は輝きがある。
コシもしっかりあり、細く切られていることもあってつけダレとよく絡む。
のどゴシもよくスイスイと頂けてしまう。
そして、見た目はそこまでのボリューム感ではないのだが、細く切られていることもあってか1枚でも思いのほかしっかりとした量がある。
今回は2名で3枚をシェアしたが普通に食事をする男性でも十分な量であった。
駒ヶ根インターから5分強の立地、周囲にはマルスウィスキーや駒ヶ岳ロープウェイ等、観光スポットも数多くあるので、周辺を訪れた際にはこちらで蕎麦と五平餅を頂きつつ周辺観光をしてみたい。
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