グランドハイアット マニラ宿泊記(Grand Hyatt Manila)=客室編=


名前グランドハイアット マニラ(Grand Hyatt Manila)

場所:8th Avenue corner, 35th St, Taguig, 1634 Metro Manila Philippines
地図はこちらからどうぞ

交通手段:マニラ国際空港から車で約45分

また行きたい度:=☆☆☆☆=治安の良いビジネスエリアに2018年にオープンしたラグジュアリーホテル

外部リンクグランドハイアット マニラの公式ページへのリンク

備忘録

(2018/11/28記載)
2018年10月上旬に利用。
今回はこちらのホテルのインスペクションを兼ねての利用であったので、部屋は事前にアレンジされていた。
施設編のインプレはこちらで掲載。
レストラン編のインプレはこちらで掲載。

空港からそこそこの渋滞の中を走り45分程度の道のりで到着。


こちらがホテルのメインロビー。
とにかく贅沢な造りでゴージャス。
写真ではわかりにくいが天井の高さは3フロア分の吹き抜けとかなり開放感がある。


中二階?では音楽が大好きなフィリピンらしく、生演奏をしている。

チェックインを済ませエレベーターに乗るが、まだ新築という事もあり工業用接着剤の匂いがかなりキツイ。


こちらのホテルは中層階がオフィスやテナントエリアになっているとの事。
客室は高層階に設定されている。


こちらはエレベーターホール。
重厚な造りで非常にオシャレな雰囲気になっている。


今回は41階の4117号室をアサインされた。
ホテルは中央部がエレベーターホールになっており、その外周部を客室が囲むような造りになっている。

客室の造りが若干特殊で、入口を入るとすぐ左がトイレとなっており、右側に客室が続いている。


こちらが部屋の入口側から右側を見た客室の写真。
新築なので調度品も含めて非常にキレイ。


こちらは部屋からの風景。
周囲には高い建物がないのだが、たまたまこの部屋からだと真横に同じ程度の高さのビルが建設中。


今は建設中なので見えるのは作業員だけだが、こちらの建物が完成すると夜景を見るのには少々気を使わなければならないかもしれない。


そしてこちらが入口の右側にあるトイレ。
この部屋はスタンダードルームにつき通常のトイレだが、ワンランク上の部屋のトイレには日本メーカーのウオッシュレットが装備されているとの事。


その手前右側にはかなり大きなスペースのクローゼットも設置されている。
こちらには大型のトランクを入れてもまだまだ十分なスペースがある。


こちらは窓側から入口側を見た写真。
写真の奥の方に見えるのがトイレでその左側が出入口となっている。
その手前に見えるのがクローゼットのスペース。

クローゼットのスペースの前にはバスとシャワースペースがある。
広さは十分に確保されており、一人で使うにはもったいないほど。


入ると右側には大きなバスタブがある。


そして左側にはシャワーブースもある。
両方が独立して設置されており快適に使える。

こちらのバスタブは最近よくあるシースルータイプとなっており、使い方によってはなかなか開放感がある。


客室とバスタブを仕切るドアをあけた写真。


こちらはドアを開けた状態でバスタブ側から撮った写真。
客室側のソファーが見える。


洗面台の引き出しにはアメニティーが入っている。
キレイに組み合わされた状態で一通りのものが準備されているので、男性であれば自前で持って行かなくても大丈夫な程充実している。


また、シャンプーやリンスは「June Jacobs」ブランドで統一されている。

さて、客室だがこちらもスタンダードルームという事を考えると広さも内装もとてもランクが高い。


ベッドはキングサイズが1台、それに加えオットマン付きのソファーが準備されているが、それでも十分に広さを感じられる。


その反対側にはパソコンを置いて作業をするには十分なデスクがあり、液晶テレビもあり快適に過ごすことが出来る。


そのテレビの下にはI/O系の各種コネクターが設置されている。
コンセントはインターナショナルタイプが2つ、他にはUSBコネクタやLANコネクタも設置されている。


今回はホテルインスペクションでの利用であったためか、ウェルカムカードとチョコレート、ドライマンゴーがテーブルの上に置かれていた。


また、窓側に近い場所にある棚には冷蔵庫とネスプレッソのマシンが設置されている。
フルーツとフィリピン名物のバナナチップスもコンプリメンタリーとして置いてあったが、このバナナチップスがグランドハイアット特製のもので、市販のものとは違い薄くカリッと仕上げられておりなかなか美味しく頂いた。


こちらは無料の飲み物。
ネスプレッソのカプセルは4つ入っていたが、なぜかそのうち3つがデカフェタイプのものであった。

流石にグランドハイアットブランドだけあり、とにかく全てがゴージャスでラグジュアリーに仕上げられている。
今回宿泊した部屋はこれでもスタンダードルームということで、広さも1人で使うには広すぎると感じる程。
ホテル周辺は歩いて行ける範囲内に小さいショッピングモールとスーパー、加えてレストランが数件ある程度で観光での利用には向かないが、ビジネスでの利用という事であればセキュリティー的にも安心して利用が出来るホテルであった。

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