名前:グランドハイアット マニラ(Grand Hyatt Manila)
場所:8th Avenue corner, 35th St, Taguig, 1634 Metro Manila Philippines
地図はこちらからどうぞ
交通手段:マニラ国際空港から車で約45分
また行きたい度:=☆☆☆☆=治安の良いビジネスエリアに2018年にオープンしたラグジュアリーホテル
外部リンク:グランドハイアット マニラの公式ページへのリンク
備忘録:
(2018/12/23記載)
2018年10月上旬に利用。
今回はこちらのホテルのインスペクションを兼ねての利用であったので、部屋は事前にアレンジされていた。
チェックイン後、ホテルの担当営業により、ホテル内の施設を案内して頂いた。
客室編のインプレはこちらで掲載。
施設編のインプレはこちらで掲載。
到着日の夕食はホテルの中華レストランで手配頂いたが、その前にホテル内の他レストランを案内して頂いた。
ホテル内にはいくつかのレストランがあるが、まずはワインの種類が豊富なその名も「The Celler」から案内して頂いた。
こちらはレストランの入口。
「The Celler」と大きなサインが出ている。
レストラン内へと続く道はまるでワインセラーの中に入っていくような感覚。
入口を抜けると、オープンスタイルのキッチンエリアが見えてくる。
こちらはカウンター席が配されており、小人数での利用の際は厨房が見えシェフとも会話が出来るのでオススメの席。
店内を進んでいくと格子状の扉の向こう側にはセラーと共に少人数のテーブル席がある。
こちらの部屋を奥側から撮影した写真。
壁一面に展示されているワインが圧巻。
準備されているワインは「カイケン」等のリーズナブルなものから「ヴーヴクリコ」等のプレミアムシャンパンと、かなり幅広いセレクション。
ここまできらびやかな個室は不要だが、個室での会食を希望する場合はこちらの写真のような、いわゆる「普通の個室」の準備もある。
こちらのレストランはとにかくワイン押し。
オシャレな空間で豊富なワインリストからお気に入りの一本を見つけ、それに合わせた料理をセレクトしてのんびりと料理を頂きたい。
続いて向かったのは朝食会場にもなるビュッフェスタイルのレストランである「The Grand Kitchen」。
こちらのホテルの中で一番大きなレストランとなる。
こちらがレセプション。
朝食の際には部屋番号を伝えると担当者が適宜空いている席に案内してくれる。
今回はインスペクションという事でそのまま中に進んでいった。
こちらは少し広めでゆったりと使えるソファースタイルの席。
他にも椅子とテーブルの、いわゆるダイニングテーブルの席もあり、空いていれば案内時に指定することも可能。
レストラン内は先ほどのThe Cellerと同様にオープンキッチンスタイル。
サラダ、パン、フィリピンスタイル・洋食・和食のメインディッシュコーナー、デザート等の各種料理がロの字型のオープンキッチンにて提供される。
写真ではわかりにくいが、こちらはフィリピン食のメインディッシュエリア。
豚肉メインで甘目の味付けが特徴。
こちらも同様にフィリピン食のエリア。
ガーリックライスやチキンアドボはフィリピン人のソウルフード。
洋食エリアには大ぶりの出来立てローストポークが。
自分で切って好きなだけ食べられる。
ライブクッキングコーナーでは、チキンライスを提供していた。
ディスプレイの方法も、シンガポールで見られるような鶏の丸焼きをそのままショーケースに入れるこだわりよう。
また、夕食時にはこちらのコーナーでワインを楽しむことも可能。
サラダコーナーではただの野菜サラダだけでなく、茹でたエビやムール貝も提供している。
また、パンコーナーには豊富な種類のパンが準備さており、大きいパンについては自分で好きな厚さに切って頂く。
さすがにグランドハイアットだけあり、料理の質は当然の事、レストランの雰囲気にも非常にこだわりを感じられた。
The Cellerについて言えばそれに加えてワインリストの豊富さ、ビュッフェスタイルのレストランについて言えばとにかく豊富な料理の種類と、こちらのホテルに宿泊した際には近隣のレストランも良いが是非とも一度はホテル内のレストランを使いたいと思えるレベルであった。
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