名前:老曾記(Old Chang Kee)
場所:3 Temasek Boulevard #01-189A, SUNTEC CITY MALL, Singapore 038983
地図はこちらからどうぞ
交通手段:MRT Promnade駅から徒歩3分
営業時間:Suntec City Mallの営業時間に準ずる(10:00~22:00位まで?)
また行きたい度:シンガポールに行った際は、毎回必ず絶対に行きます!
外部リンク:Old Chang Kee公式サイトへのリンク
備忘録:
2007年頃にシンガポールに行った際、どこかのフードコートで物凄く印象に残ったカレーパフの記憶があるものの、それがどこの店だか全く思いだせずにいた。
そして、2012年3月に行く際、色々と調べてみると、どうやら「老曾記」という店がカレーパフで有名と言うことが判明。
この店、カレーパフが本業なのではなく、20種類以上揚げもの系のおやつを扱っているファストフード的なチェーン店。
シンガポール国内の至る所に店を出しているようで、HPを見る限りでは今回泊ったホテル(Swissotel Stamford)の近くであれば、このSuntec Mall店に加えてPeninsula Plaza内、少し離れるが、メジャー所としてはオーチャードにある高島屋B2Fにある模様。
と言うことで、Carrefourに行った帰りに探してみることにした。
Carrefourを背にして右側に、デパ地下の食品売り場をもう少しジャンクにしたようなファストフード街があったので、その中をくまなく探すものの全く見つからず。
でも、Directoryにはちゃんと老曾記という名前は書いてあるので(シンガポールはお店のサイクルが早く、結構な頻度でお目当ての店が無くなっているので注意)間違いなくどこかにあるはず!
ひたすら探すこと10分。なんと、非常に分かりにくい所でちっちゃく営業中…。
場所は、Carrefourを背にして右側に進み、ファストフード街のメインストリート(人の流れが最も多い通路)を建物の出口のまで進む。
そして、外に出る扉がある前で後ろを振り向くと、左斜め前に黄色地の看板に黒字で「老曾記」と書かれた店が見えるハズ。
早速Curry’O($1.3)、Spring’O($1.2)、Breaded Prawn On Stik($1.5)、Chicken Wing($1.4)を購入。
Curry’O(カレーパフ)はやはり絶品でした。カリっと揚げられたパイ生地のような味わいの皮の中に、カレーや玉子、数種類の野菜をペースト状にした餡が入っている。
この餡、日本のカレーパンよりも少しパサパサしているが、逆にそれが外の皮の食感と良くマッチし、旨い。サイズは意外に大きく10センチ程度。おやつとして1つ食べれば十分にお腹を満たしてくれる。
Spring’Oは春巻きのようなもの。結果はちょっと残念。仕方ないのだが、揚げたてを出してくれるわけではないのであのパリパリ感が無く、具もタケノコやシイタケ、豚肉がぎっしり詰まった中華街で食べるような春巻を想像すると期待外れ。
Breaded Prawn On Stikは、軽く衣を付けて油で揚げた小さめの海老を串に刺したもの。ちょうど日本の居酒屋のおつまみメニューにある「小エビの唐揚げ」チックな味わい。
見た目通りの味わいで、特に可もなく不可も無くといった感じ。
Chicken Wingは余り期待しないで頼んだのだが、これが意外と旨い。肉にはしっかりとスパイスの味がしみ込んでいて、周りの衣はカリッと揚がっていて、少しジャンクフード的な感じが新鮮。
頼むと、カットするかどうかを聞いてくるので、上品に食べたい場合にはカットしてもらうのがオススメ。
次回は、カレーパフとChicken Wingをベースに、他の揚げものにもチャレンジしたい。
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