Maison de la Truffe ラ グランド エピスリー ド パリ店 (2018/06)


名前Maison de la Truffe ラ グランド エピスリー ド パリ店

場所:38, rue de Sèvres 75007 Paris

地図はこちらからどうぞ

交通手段:メトロ10線 ヴァノー駅から徒歩2分

営業時間:08:30~21:00(月~土)、 10:00~20:00(日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=高級食材のトリュフをふんだんに使った料理をイートインコーナーで楽しめる

外部リンクMaison de la Truffeの公式HPへのリンク

備忘録

(2018/07/01記載)
2018年6月中旬にパリを訪れた際に訪問。
こちらの店舗は2017年8月にパリを訪問した際に、「ギャラリエ ラファイエット」内で発見し、トリュフ塩などのお土産を購入した。

ギャラリエ ラファイエットはメトロ・オペラ駅近くとモンパルナス駅近くにそれぞれある。
前回はオペラ駅近くのラファイエット・グルメ館にてこちらの店舗を見つけたが、今回は滞在地がモンパルナスに近いこともあり、こちらのラファイエットに行くことにした。
が、モンパルナスのラファイエットにはグルメ館が無く、当然こちらの店も見つけることが出来なかった。

そんな中、付近をフラフラ歩いていると「La Grande Epicerie Paris」と書かれたビニール袋の中に美味しそうなサンドイッチなどを入れて歩いている人を多数発見。
その人達が来る方向と見てみるとそのお店「La Grande Epicerie Paris」を見つけることが出来た。

後日調べてみると、こちらはギャラリエラファイエットに勝るとも劣らない高級デパートのよう。
店内のディスプレイ方法も非常に似ており、ワインを専門に取り揃えているフロアやシャルキュトリー、チーズ、高級食材、鮮魚なども豊富。


店内をフラフラしていると、見覚えのあるお店とトリュフの良い香りが漂ってくる。
折角なので、こちらでランチをすべく空いている席を見つけて着席。

カウンター席が5席程度、少し離れた場所に長いテーブルで向かい合って座るスタイルの席もあり、こちらは計10名程度が座れる場所。
時間は平日の14時近くであったが、7割程度が埋まっており、なかなかの混雑っぷり。


メニューは英語メニューも準備されているので安心。
また、店員も英語を話すので、フランス語が全く分からなくても、身振り手振り+英単語でも意思の疎通は出来る。

こちらのメニュー、基本的には店で売られているものをその場で調理して提供するスタイル。
よって、店で購入して自宅(もしくは日本)で調理して食べれば同じ味ではあるが、リゾットを作るときのチーズや仕上げに乗せる生トリュフなど、「1人前分のみ」として量り売りが出来ないものも店舗内にある商品で作られるので、その点からするとイートインコーナーで食べる価値は十分にある。


こちらはドリンクメニュー。
シャンパン、白、赤と全ての種類のワインが取り揃えられている。
当たり前であるが全てフランス産のもので、ブルゴーニュのシャルドネでグラスは7ユーロ、ボトルは25ユーロからと、日本と比べるとかなりリーズナブル。


こちらが今回注文した「生トリュフのリゾット(19ユーロ)」。
店舗で売られている冷凍もののリゾットをベースに、同じくチーズと生トリュフをトッピングして胡椒を振りかけて提供される。
チーズと生トリュフが加えられていることもあってか、冷凍とは思えないクオリティー。
濃厚なチーズの味わいに、トリュフの香りが加わり贅沢な味わい。

合わせてブルゴーニュ・ピノ(8ユーロ)を注文したが、濃厚なチーズと爽やかなピノの味わいは抜群。
食事を頂いた後は店舗内で色々お土産を買って帰るも良し。


トリュフの塩、トリュフポテトチップス、トリュフ入りのオリーブオイルなど、なかなかの充実っぷりなので、バラまき用ではなく、ワンランク上の優雅なプレゼントにオススメ。

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