名前:福楼
場所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町137-26
地図はこちらからどうぞ
交通手段:みなとみらい線 元町中華街駅 徒歩6分
営業時間:11:00~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=コスパの良い台湾料理店 お店の「フクロウ」も必見
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備忘録:
(2018/04/17記載)
2018年3月上旬の週末の昼に訪問。
この日はなんとなくランチを、という事でいつもの如く「迷った時の中華街」という事で行くことにした。
中華街に到着すると同行者から「そういえばフクロウがいる中華料理屋がある」という事で、折角なので行ってみることにした。
場所は「香港路」と「市場通り」の間の細い路地。
どちらかの道を歩きながら脇道を覗くと赤と黄色の派手な店舗が見える。
お店の看板「フクロウ」が看板にも書かれているのでわかりやすい。
店内は照明を落とし気味で少々暗め。
赤と金色をふんだんに使い、少し暗めな店内の効果もあってか、それこそ台湾の裏路地のひっそりとした店に迷い込んだ感じ。
この日は土曜日の11時過ぎと、開店とほぼ同時に入店したが、既に店内は6割程度の混雑っぷり。
その後もひっきりなしに入店、我々が帰る12時頃まではほぼ満席の状態が続いていた。
予約も出来るとの事で、確実に入るのであれば予約をした方が良いかも知れない。
さて、メニューだが、週末という事もありお得なランチメニューはなし。
単品での注文となる。
今回は3名での来店であったので、「辛焼き餃子(530円)」と「焼き餃子(530円)」、「台湾まぜそば(950円)」、「五目焼きそば(730円)、「チャーハン(730円)」をオーダー。
その後、入り口付近にいるマスコットのフクロウにご挨拶。
昼という事で一応寝ているのだが、お客さんがわいわいやっていることもあってか、眠そうな顔をしながら時々こちらを向く。
写真撮影はフラッシュ無しであればOK、店員の方に一声かければ触れることもできる。
待つこと10分程度で、まずは普通の餃子から提供された。
既にタレがかかっているスタイルで、そのままでも食べることが出来る。
写真ではわかりにくいが比較的大き目でボリューム感もある。
皮は少々肉厚で、底の部分をカリッと焼き上げてあるタイプ。
その後続いて「辛餃子」が提供された。
盛り付けが凄いことになっているのはご愛敬。
ベースは普通の餃子と変わらないが、餡に唐辛子が練りこまれているためか、ピリ辛に仕上がっている。
辛いのが好きな人にはオススメだが、そうでなければ普通の餃子とラー油のコンビネーションでも十分美味しい。
こちらはチャーハン。
1人で食べるには少々多めの量。
味わいは油多めに仕上げた家庭の味、という印象。
八角の効いたチャーシューがアクセントになっているが、他には変に調味料を加えず、シンプルな味わいに仕上げていて慣れ親しんだ味。
こちらが台湾まぜそば。
「温かい冷やし中華」のイメージに近いかも知れない。
トッピングには海苔、肉味噌そぼろ、ニラ、刻みネギが乗っており、その上には生卵が添えられている。
それを全部ミックスして頂くスタイル。
見た瞬間、冷たい麺か?と思ったが、全体的に温かったので寒い時期でも安心して食べられる。
肉味噌と玉子のミックス感が何とも言えない絶妙のコンビネーションで、中華街ではあまり食べ慣れない味。
そしてこちらが五目焼きそば。
個人的にはこちらが一番のお気に入り。
麺は蒸したものを軽く炒めてあるので、外側がパリッとしている。
イカや豚肉などの具もたっぷりと入っており、オイスターソースやXO醤の味わいもしっかりと効いた濃いめの味わい。
平日はリーズナブルなランチ設定があるようだが、週末利用の場合はコース料理+飲み会というのもありかも知れない。
飲み放題は2時間で1500円。
ドリンクの種類もそこそこある。
料理は2000~3000円程度で数種類あるので、一番高くても4500円でコース料理+飲み放題。
分かりにくい裏路地にあるが、美味しい台湾料理と看板フクロウに会いに、次回は平日のリーズナブルなランチを試してみたい。
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