名前:老祥記
場所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR神戸線 元町駅から徒歩5分
営業時間:10:00~18:30 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆☆=常に長蛇の列の豚まん専門店!一口大サイズの中には濃厚な肉汁たっぷりの餡
外部リンク:老祥記の公式HPへのリンク
備忘録:
(2018/02/02記載)
2018年1月下旬の週末、所要で神戸に行った際に利用。
週末を利用しての神戸訪問だが、特に観光をする予定もなかったので、三宮周辺を数時間で食い倒れ出来るツアーを知人に組んでもらった。
元町駅から徒歩数分の場所にある神戸中華街の中にある老舗の豚まん店。
関東では「肉まん」というが、こちらの地域では「豚まん」の名前で親しまれている。
関東(横浜)の中華街と比べてとても上品な雰囲気の中華街の中を歩いて2分程度。
目の前には大行列が飛び込んでくる。
こちらのお店の開店時間は10時ということで、案内してくれた知人が「いつも大行列だからなぁ」と言ってはいたものの、到着が11時頃だったので半信半疑で向かったが、この時点で既に50人ほどの行列。
最後尾に並んで待つこと20分程度でようやくお店の入口までたどり着く。
こちらはテイクアウトもイートインも同じ列に並ばなければならず、さらにイートインの場合は16席程度のスペースしかないため、場合によっては店内でさらに待つ必要がある。
大行列を並んで店内までたどり着いたら、店員さんに注文を伝える。
豚まん一本勝負なので、店内では多くのスタッフがひたすら豚まんを包んではふかすという作業を黙々と繰り返している。
今回は店内で3個イートイン(最低注文個数が3個から)、お土産で20個を購入。
なお、豚まんと言っても関東でいうあの大きなものではなく、小籠包を一回り大きくしたようなものなので、おやつ程度で食べるのであれば一人で5個から10個は軽く平らげられてしまう。
待つこと5分程度で出来立ての豚まんが提供される。
イメージとしては、小籠包の皮を厚くした感じ。
一口食べると豚肉の脂とその甘さがジュワっと染み出て、フカフカの生地とベストマッチ。
皮は底側がかなり薄く、上側が分厚く作られており、ふかしているいる途中に中の餡の旨味が底側から染み出て全体に広がるようなイメージ。
大行列必至だが、折角神戸中華街に来たのであれば15分や20分は並んでも食べ歩きをしたいお店であった。
なお、持ち帰りの豚まんもふかしたものでの提供で冷蔵のものはない。
とはいえ、持ち歩きも大丈夫で、当日中に冷蔵すれば4日間、冷凍すれば2週間もつとのこと。
自宅に戻ってから再度ふかして頂いたが、当日中であればそこまで味の違いはなかった。
ただ、翌日になると濃厚でジューシーな味が少々損なわれてしまっている印象。
出来る限り当日中に食べた方がよさそう。
いつ行っても大混雑で、今回は休日の11時前の到着であったが50人以上の行列。
と言っても、持ち帰り客が多いこともあり列に並んだのは10分強、店内も座席が空いていたので待つことなく座れた。
週末利用かつできるだけ待ち時間を短くするのであれば、10時の開店と同時に駆け込むのがよさそう。
なお、定休日の月曜日は店舗の向かいにある姉妹店「曹家包子館」で豚まんと購入出来るとのこと。
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