七福小籠包


名前七福小籠包

場所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町139
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 元町中華街駅 徒歩10分

営業時間:未確認

また行きたい度:=☆☆☆☆=ボリューム・品数ともにたっぷりのコスパランチが食べられる

備忘録

(2017/05/29記載)
2017年4月上旬の平日に訪れた。
平日ランチで困った時や食べたいものが見つからなかった時には「とりあえず中華街」。
ということで、今回も久しぶりに中華街に行くことにした。

とは言え、日替わりランチは色々な店が様々なメニューを提供していることもあり、今回は「ランチでかた焼きそばを提供している店」というテーマでランチをすることにした。
中華街に来たときには必ず通過する「香港路」で日替わりメニューをチェックしていると、「五目焼きそば」の文字が目に入った。
かた焼きそばじゃないからいいかー、とブツブツ言っていると客引きをしていた店員さんが「固いのもできますよー」と。
こちらの店は初訪問ということもあり試してみることにした。


店先にある看板を見ると、どうやらこちらのお店は「七福」という食べ放題をやっている店の姉妹店(?)のような感じ。
有名グルメサイトで探してみるものの、どうやらお店としての登録は無い模様。


店内に入るととてもスッキリとした内装に4人掛けのテーブルが3つ並んでいる。
我々が入店したのは平日の13時過ぎであったが、先客はゼロ。


メニューを見ると、中華定番の料理がずらりと並んでいる。
今回は五目焼きそばをかた焼きそばに変更したもの(追加料金ゼロ)と油淋鶏を注文した。
そして、ふと「小籠包1人前200プラスで追加可能」の文字が目に入ったので、1名分のみ追加した。
両方ともサラダとスープと水餃子、デザートの杏仁豆腐が付いてお値段は850円。
中華街の平日ランチとしては若干高めの部類に入る。


注文してしばらくすると提供されたのが、キャベツの千切り(サラダ?)とザーサイ。
こちらは見ての通りだが、サラダ=キャベツの千切りというのがなんとも。

しばらくするとかた焼きそばが提供された。


想像していたのは、いわゆる揚げ麺ものとは異なり、五目焼きそば用の麺を中華鍋で両面をしっかり焼いたもの。
外だけカリカリで中はしっとりを想像しながら食べてみたが、これが意外にも中もしっかりと固めに仕上げられている。
麺に掛けられているあんは醤油味が強めで、白菜を中心としてエビやイカ豚肉等がたっぷりと使われており申し分無し。


続いて油淋鶏が提供されたが、こちらも皮はしっかりと揚げられていてカリッと仕上げられている。
一方の肉の部分はジューシーな揚げ加減でタレや刻みネギを絡めながら美味しく頂いた。

焼きそばも油淋鶏もしっかりと食べているのになかなか減っていかないのだが、それもそのはず。
焼きそばは麺がお皿からはみ出る位の量、油淋鶏どう見ても鶏肉2枚分の量。
お腹が空いている時には良いかも知れない。

さて、その後水餃子、スープ、そして追加の小籠包が提供された。


まず水餃子だが、こちらは普通であった。
少し厚めの皮の中には豚肉の旨味がしっかりと感じられる餡がつまっており、美味しく頂いた。


追加の小籠包だが、1人前で3個、サイズにするとレンゲにのせるとはみ出る位だが、無理しなくても一口で食べられる程。
口の中に入れてかじると一気に豚の旨味の中心としたスープが口いっぱいにジュワっと広がる。
この小籠包が3つ、200円で追加出来るのならコスパ的にはかなりお得。


デザートの杏仁豆腐だが、これはプラスチックのカップ(お米の計量カップみたいなもの)で提供された。
多くの店ではサイコロ状にカットした状態で提供するケースが多いが、こちらはカップの中に入れらたそのままの状態で提供された。
こちらもメインと同様にかなりのボリューム感。
牛乳の味わいが比較的弱めでその分アーモンドエッセンスの風味が強め。
モチモチ感が強く、個人的には好きな味わいであった。

結局、メインの料理に加えて、キャベツサラダとザーサイ、スープ・水餃子・小籠包・杏仁豆腐と食べたが、決して量がお多いだけで味が伴っていないわけではなく850円という金額を考えてもコスパはかなりのもの。
お腹が空いている時はオススメのランチ。

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