
名前:鶏家荘
場所:台湾台北長春路55号
地図はこちらからどうぞ
交通手段:MRT 中山駅から徒歩で約10分
営業時間:11:00~22:00 旧正月期間
また行きたい度:=☆☆☆=日本人に有名な中山地区にある鶏料理が美味しいお店
外部リンク:鶏家荘のトリップアドバイザーへのリンク
備忘録:
(2018/03/28記載)
2018年2月下旬、台湾を訪れた際に利用した。
この時は地元の台湾人と台湾に詳しい日本人との食事であったので、レストランの選択は全てお任せ。
このレストランは今回宿泊したTango Hotel 長安から徒歩5分程度のところにあり、日本人にも比較的有名のよう。
平日の19時半頃に予約無しで訪問したがなんとか入ることが出来た。
週末は混む事必須なので、出来れば予約をしてからの来店の方が無難。
こちらは店舗外観。
黄色や青など、映画で見るような景色そのものが広がっている。
今回利用した店舗は手前から2軒目のお店。
こちらは店舗正面からの写真。
店舗名に「鶏」の文字が使われていることから、鶏料理にこだわりがありそうなことが伺える。
店舗内の雰囲気。
こちらは2Fだが、日本の中華街でもあるような造り。
2Fは円卓ではなく4人掛けのテーブルメイン。
今回は人数が多いこともあり、3Fの円卓が多いフロアに案内された。
中華料理定番のウーロン茶が準備されている。
お手拭きの袋の絵が何ともシュール。
鶏が鶏料理を運んできている。。。
さてメニューだが、今回は全てお任せにしてしまった為詳しくは見ていないが、日本人利用客が多いこともあってか日本語が併記されている。
また、日本語併記に加えて写真も記載されているので非常に注文しやすい。
値段も一皿1000円程度とそこまで高いものはない。
こちらはスープなどのメニュー。
他にもかなりの数の料理があり、何も知らないで来ると注文するのに困ってしまいそう。
今回は全ての注文を任せてしまったため、座って待っているだけでオススメ料理がどんどん出されるというとてもありがたい状況であった。
一番最初に提供されたのが鶏料理の盛り合わせ。
部位や鶏の種類が異なるものを盛り合わせたもの。
食べ比べてみると確かに味や脂感も異なり面白い。
なお、一番右の鶏は色を付けたのではなく、もともとこういう色の鶏とのこと。
こちらは冷菜。
シジミを似たものだが、レア目に仕上げられており身がプルプルしている。
少し甘目の独特の味わいにニンニクが効いており、日本ではあまり馴染みがなく、新鮮な味わい。
牡蠣とネギの炒め物。
かなり小粒の牡蠣だが、オイスターソースの風味と相まって濃厚な味わい。
白菜の炒め物。
中華スープの味わいがたっぷり効いたスープと一緒に炒められており、炒め物とスープの中間の料理といった雰囲気。
こちらは台湾名物のからすみ。
かなり大ぶりで日本のものに比べると熟成期間が短いのか柔らかい。
味も日本のものよりも少々生臭さが残るタイプで、好き嫌いが分かれそうな味。
こちらは日本でいうところのさつま揚げのような味わい。
魚のすり身を揚げたようなもの。
付け合わせの味塩コショウと一緒に頂くと、とっても安心する味わい。
こちらはその日の鮮魚の揚げ物。
この日はアマダイであったが、外はカリカリで中はフカフカ。
この日は7人での食事であったが、やはり中華料理は大人数でわいわい言いながら色々な料理を食べるのが一番。
写真は取り損ねたが、鶏のダシに生姜を加えて炊き込んだご飯が美味。
シンガポールのチキンライスのご飯に近い味わいで、ご飯だけでもパクパクと食べられてしまう。
また、今回は食べ損ねたが、こちらのお店のオススメには「プリン」もあるとのこと。
美味しい鶏料理などで舌鼓を打った後には是非締めの「甘味」を。
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