名前：鮮定味生猛海鮮 長安店 （Sian ding wei Fresh Seafood）
場所：台湾台北市中山區長安東路一段67號
地図はこちらからどうぞ
交通手段：MRT 松江南京駅から徒歩で約10分
営業時間：17:30～翌02:00
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝地元民が多く集う活気のある台湾らしいオープンエアスタイルの海鮮居酒屋
外部リンク：鮮定味生猛海鮮 長安店 （Sian ding wei Fresh Seafood）の食べログへのリンク
備忘録：
（2018/03/17記載）
2018年2月下旬に台湾を訪れた際に利用した。
今回は日本人観光客が多く滞在するMRT中山駅近くのホテルに滞在したこともあり、夕食もこのホテル近くにある地元民に人気の店をチョイス。
こちらが店舗外観。
利用したのは2月下旬であったが、気候は日本よりも暖かく長袖1枚で過ごせる程度。
そのような温暖な気候もあって、オープンエアの屋台のような雰囲気。
店内は大勢の地元の若者で賑わう。
日本のように小人数で食事をするというよりも10名以上の大グループでわいわいと食べて飲む、というスタイルのよう。
店内から店の外が見える。
店の外にもテーブルと机をだして食事をするスペースを作っている。
訪れたのは週末の19時過ぎ。
予約無しでチャレンジしてみたが、運よく1テーブル空いていたので待ち無しで入ることが出来たが、出来ることなら事前に予約もしくは早い時間帯に入店するのが良いかも知れない。
さてオーダーだが、もちろんメニューから注文することも可能だが、こちらの店の醍醐味は店先にあるディスプレイから食べたい魚介をチョイスし、その料理方法を指定出来ること。
こちらがディスプレイ。
中国語で記載されているので魚の名前は分からないが、魚そのものをみれば何となく何系の魚かはイメージが沸く。
また、「揚げる」「焼く」「ニンニク」などの単語レベルであれば通じるので、日本語でのオーダーにチャレンジするのも良いかも知れない。
注文する料理は同行した地元の方にほぼ選んでもらった。
まずは青菜炒めから。
ニンニクが大量に投入されており、小魚の塩分がいいアクセントになっていて美味しい。
台湾では定番のシジミの煮物。
ニンニクがガッツリ効いている。
日本のシジミは身が小さい印象があるが、こちらのシジミは身がかなり大ぶりでプリプリっとしている。
こちらはアサリの炒め物。
シジミとは違いしっかりと炒められているので身は固めだが、オイスターソースベースの味付けのネギと一緒に食べるとなかなか。
こちらはイカの炒め物。
少し辛めの餡と絡めて炒められておりビールがすすむ。
白身魚のフリッターとネギをオイスターソースで炒めた料理。
いわゆる「中華料理」という感じで、日本人にも馴染みのある味。
店頭のディスプレイから選んたエビをガーリックベースのソースで料理してもらったもの。
頭ごとバリバリと頂いたが、ニンニクが効いた醤油系のタレがマッチしていてとても美味しかった。
こちらはイカのフリットの中華風。
フリッターであれば塩が振られているだけだが、こちらはフリットしたイカに中華の甘辛ソースを絡めて軽く炒めたもの。
ビールが恐ろしいほどすすむ一品。
ディスプレイから選んだ魚料理。
魚の種類は失念したが、ネギ油に絡めて仕上げられた身は皮はカリカリで身はホクホクでジューシー。
油と刻みネギと合わせて頂く。
海鮮の店ではあったが、せっかくなので肉料理も。
こちらは豚肉とニンニクの芽炒め。
焼き肉のタレで炒めたような味でビールがすすむ。
こちらは台湾の「生瓶ビール」。
アルコール度数は5%あるが、とてもすっきりとしていて飲みやすい。
料理自体が油っぽいのでこのすっきりとした味わいが良くマッチする。
計5名での利用であったが、気付けばテーブルの上はこのような状態。
色々な料理をつまみながらビールを飲むにはやはり4人くらいで行かないと難しい。
料理はこれだけ注文し、さらにはビールも4本程度飲んだがお会計は1万円少々。
味も良いがやはりコスパも良く、地元民の普段使いのような店で食事を出来るのも観光客にはありがたい。
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