天閣酒家 長安(Tango Hotel)


名前天閣酒家 長安(Tango Hotel)

場所:台北市10441林森北路80号
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT 中山駅 徒歩8分

また行きたい度:=☆☆☆☆=繁華街へのアクセスも良く日本語も通じる台湾初心者向けのオシャレなホテル

外部リンクTango Hotelの公式ページへのリンク

備忘録

(2018/03/06記載)
2018年2月下旬に台湾を訪れた際に利用した。

今回は旅のアレンジ全てを地元の人、および台湾を何度も往復している日本の知り合いにしてもらった。
こちらのホテルをアレンジした理由を聞いてみると、今回利用した空港(桃園国際空港)からの距離と、観光等で訪れる場所へのアクセスも比較的よく、周辺には美味しい飲食店もたくさんあるという事のよう。


こちらはホテル外観。
派手さはないが、キレイで安心できる。
日本でいうところのビジネスホテルのような雰囲気。


周囲にもビルが立ち並ぶ。


こちらがロビー。
若者向けなのか、青を基調にしたライトでライトアップされている。

チェックインカウンターでチェックインを済ませたが、多くのスタッフが日本語を話すことが出来るよう。
このエリアは日本人観光客が多いようで、その為の対応のようだが、人によっては日本語よりも英語で対応してもらった方がわかりやすい場合もある。

さて、今回は「Sweet Studio」タイプの部屋での予約、5階の5009号室がアサインされたが、エレベーターはセキュリティーの都合上、ルームキーをかざさないと行先階ボタンを押しても反応しない仕組みになっている。


フロントで受け取った非接触式のルームキーをエレベーターの行先階ボタンの下にある読み取りセンサーにかざしてアサインされた階のボタンを押す。
なお、部屋も同様に非接触式のカードで施錠となっている。


各フロアの廊下はこのような感じ。
光は抑え目で少々暗い印象がある。


今回アサインされた5009号室は角部屋。
しかしながら、隣にもビルが建っているという事もあってか、窓は1方向のみ。


こちらは部屋の入口側からの写真。
奥行もかなりあり、一人で過ごすには非常に大きい。


ベッドもキングサイズで一人で寝るのがもったいないほどのサイズ。


こちらは窓側から入口側を写した写真。
右側には書斎というよりも一面をテーブルにしたような場所があり、奥行きも70センチ程はある。
ノートパソコンで作業をしても、何の不自由も感じないほどの快適なスペース。


そして、その奥にはマルチメディアコネクターがある。
こちらはインターナショナルタイプのコンセントが2つ、さらにはUSBポートも2つ備えているので、電化製品が多くてもコンセントに困ることはない。
なお、コンセントは全てがインターナショナルタイプで、ベッドの両脇にも1つずつあるので、寝ながらの充電にも問題なく対応できる。


こちらは部屋からの眺め。
5階という事と、周辺には同じ高さのビルが建っていることもあり、眺望はゼロ。
むしろ気を付けないと、隣のビルから見えてしまう。

さて、バスルーム回りだが、広さもかなり大きく取っていてビジネスホテルにしてはかなりレベルが高い。


スペースも十分に確保されており、何の不自由もなく使う事が出来る。


トイレに至っては日本製のものが設置されている。
TOTO製のウオッシュレット。
フロントの日本語対応といい、もはや日本に居るのではないかと錯覚してしまうほど。

そして驚きはシャワー・バスタブエリア。
バスタブとシャワーが分離しているだけでなく、シャワーにはジャグジー機能付き。
さらに、バスタブに浸かりながらテレビを見ることもできる。


また、バスタブの横はガラス張りになっていて、室内側を見ることが出来る。


1名で利用する分には問題ないが、2名で宿泊した際には少々使い方に戸惑ってしまう。

アメニティー類もかなり充実している。


シャンプー・リンス・洗顔料・ボディーソープ等は当然のように準備されている。


加えて、海外のホテルでは珍しい歯ブラシや櫛、マウスウォッシュまで無料で準備されている。
もちろん、ドライヤーも日本製(パナソニック)を完備。

アメニティーだけでなく、水などもかなり充実している。
ペットボトルの水だけでなく、冷蔵庫の中にある水やソフトドリンク、パイナップルケーキやコーヒー等、種類も豊富でそれが全て無料。


こちらのコーヒーメーカーはillyのカプセル式。
一日2カプセルまでは無料。


なお、追加購入も出来るよう。
追加購入をしてもそこまで高額ではなさそう。
但し、全ての備品について、チェックアウト時に持ち帰ると相応の金額を取られるので要注意。


他には通常は部屋の備品としてはあまり見ない電子レンジも準備されている。

今回は格安プランでの利用であったので朝食は利用不可との事であったが、2Fにはバーラウンジコーナーもある。


こちらはルームキーでドアを開閉するスタイルで、24時間利用可能とのこと。


コーヒーメーカーなども完備で使い放題。


この時は深夜に様子を見に行ったこともありかなり暗いが、席数も多く、非常にゆったり過ごせそうな雰囲気。


パソコンも常備されており、簡単な作業であればこちらでも出来そう。


なお、朝食無料プラン以外でも、こちらの飲み物コーナーと軽食は自由に利用できるとのこと。

今回は1泊13000円程度の金額であったが、金額を考えるとコストパフォーマンスはかなり高め。
周囲は日本人が多い繁華街という事もあり、ビジネス等での利用であれば非常に利用価値は高いホテルであった。

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