
(2018/01/14追記)
2017年11月下旬にクウェートから成田に戻る際に再度利用。
この路線は基本的にはA320やA321がアサインされるが、時々シップチェンジでA350XWBやB787、B777がアサインされることもあるので今回もそれを機体して搭乗。
しかし、アサインされていたのは当初の予定通りのA320であった。
毎度の「国内線プレミアムクラス」並のシートピッチ。
足を組んでかろうじてその前にスペースが空く程度。
窓の枚数的にも1.5枚程度。
1.5時間の短い旅ではあるが、(ブッキングクラス上では)これが「ファーストクラス」と言われると少々違和感がある。
シートピッチが狭く、なかなか辛い座席ではあるが、装備は最新。
シートベルトランプや読書灯がLED。
そこを新しくするよりもシートピッチを変えて頂きたいものだが。。。
夜の便という事で、出発時には眼下にクウェートの街並みが見えた。
思っていた以上に電気が灯っている、という印象。
上昇後に食事の提供が始まる。
こちらが飲み物のメニュー。
アルコールもしっかりと搭載されている。
食べなれた短距離国際線のワンプレートメニュー。
とはいえ、ホムスやカナッペ、モッツァレラチーズとトマトやデザートなど、かなりのボリューム感。
1時間強のフライトののち、ハマド国際空港に到着。
クウェートなどの近距離線でかつ機体が小さい場合は沖止めスポットへの駐機となるケースが多い。
その場合、ビジネスクラス利用客は専用のバスでターミナルまで移動となる。
こちらがそのバス。
1名用のしっかりとした座席が配されている。
沖止めスポットの場合は、バスを降りるとすぐにトランジット用の荷物検査場に行けるので、巨大な空港内を歩く必要なし。
そういう意味では結構楽かも知れない。
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