ブリュワークス リバーサイドポイント店(Brewerkz Riverside Point) (2012/09)


名前ブリュワークス リバーサイドポイント店(Brewerkz Riverside Point)

場所:30 Merchant Road #01-05/06 Riverside Point Singapore 058282
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT Clarke Quay駅から徒歩5分

営業時間:12:00~24:00(金曜・土曜は翌1:00)

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=昼飲みしたい時には必ず行きます!

外部リンクBrewerkz公式サイトへのリンク

備忘録

(2012/10/21記載)
2012年9月下旬に再訪。
2012年3月、Jumbo Seafoodで夕食を食べる際、たまたま近くを通りかかり雰囲気が良かったので食前に一杯!という程度だったので、今回はしっかりと食事&ビールを楽しむことにした。

立地はJumbo Seafood Riverpoint店の2軒隣り。MRTのClark Quay側からアクセスすると、Jumbo Seafoodを通り過ぎた先にある。


店舗全景。

店はクーラーの効いた店内のハイチェアー席とその軒先、さらにはJumbo Seafood同様に屋根の無い屋外のテラス席があり、席総数は100席以上とかなり規模が大きい。
前回は夕方の18時前に入店したが、その時点で外のテラス席は半分強程度が埋まる状況。
パブなので、一番の混雑時はもっと遅い時間かと思われる。

今回は店に到着したのが17時半頃。金曜の18時前と言う事もあり、テラス席は3割り程度の埋まりであった。

この店の面白いところは、ビールの値段が時間帯によって大きく変動するところ。


こちらはビールの価格表。
種類毎に値段が決められているだけでなく、時間帯によっても値段が異なる。
一番安い12時~15時の時間帯と比べると、一番高い20時~23時では金額が倍になる。
また、週替わりの「Beer of this week」を注文すると、18時までは$1、18時以降は$2安くなるので、18時以降も「Beer of this week」をうまく使って安く飲む事も出来る。

さて、席に着いてビール表を眺めていると早速オーダーの確認をされた。
まずは黒ビールの「Black Big」と面白そうであったので「Honey Apricot Ale」をセレクト。


こちらは期間限定の「Black Pig」。
どっしりとしたボリューム感のある黒ビール。


そしてこちらが「Honey Apricot Ale」。
名前の通り、確かに後味にハチミツの甘さを感じる。

それぞれ個性的な味だが、やっぱり自家醸造のビールは口当たりが全く違う。
味的にも濃いが、口当たりが本当に濃厚で、パワフルさ満点。

今回はビールだけでなく、しっかりと食事もするつもりであったので、「Brewrkz」($20)というハンバーガーと、「Calamari (small size)」($17)を注文。
満腹にするならもう一品追加ではあったが、この後にNight Safariが控えていたので腹8分目程度で抑える事にした。


ハンバーガーの中でも一番スタンダードな「Brewrkz」($20)。
おまけで付いてくるサイドメニューとあわせて1人分に丁度良い量。

バーガー類を注文するとサイドメニューにフライドポテトかオニオンリング、もしくはサラダを選ぶことが出来るが、今回はオニオンリングを注文した。
ハンバーガーは日本で言うところのクア アイナ等のいわゆるハンバーガーショップのそれと見た目・ボリューム感は似ている。

味わいとして特筆すべき感動は特に無いが、肉の焼き加減(medium、wellを選択可)やジューシーさ、バターの香りが感じられるパリパリのバンズ等、基本は忠実におさえている。
また、サイドメニューで注文したオニオンリングも、少し甘くした天ぷら粉でカラっと揚げた味わいで、ビールとの相性は非常に良い。


そしてこちらはサイドで注文した「Calamari (small size)」($17)。
一番小さいサイズにも関わらずこのボリューム感。

Calamariは小さいサイズで注文したにも関わらず、予想はしていたが、日本で言うところの「大」のようなボリューム感があった。
スパイシーな衣とビールの相性が非常に良く、さらには少し長めに揚げられている影響で全体的に水分が少なくなり、カリカリ度合いが増しているところもポイント。

食事のレベルとしては、大声で「旨いっ!」と思わず言ってしまうレベルではないが、十分に美味しいレベル。
ただ、この食事に自家醸造のビールをあわせた時の相性は別格。心地よい風が吹く川岸のテーブルで夕暮れ時に仲間と語り合いながら食べたり飲んだりするシチュエーションは日本ではなかなか味わえない。
ビール・食事・雰囲気の三拍子がバランス良く揃ったのがこの店。

観光でシンガポールを訪れた際は、可能ならば一番お得な12時~15時の間にフラフラっと行くのが安くてオススメ。

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